新垣結衣『獣になれない私たち』脚本家・野木亜紀子“暴言ツイート”に「とろサーモン野木」の声
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新垣結衣主演×野木亜紀子脚本という『逃げ恥』タッグであることから、大いに期待を集めた『獣になれない私たち』(水曜22時、日本テレビ系)。
フタを開けてみると、平均視聴率は8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷。一部視聴者からは共感の声もあったものの、「話がとっちらかっていて何が言いたいのかわからない」「誰にも共感できなくて、イライラする」といった感想が多数。
リアリティを追求しようとする制作側の意欲は感じるものの、それが逆効果に働いている面もあり、「伏線を回収したり笑いを取りたいのかなとか意図が見えているんだけど、知りたいのはそこじゃねえとか、そんなことどうでもいいんだよ! な外し方がさあ」「話が動かんねー。動かないなりにも面白いドラマはあるんだが、これは……」などの指摘も見られた。
また、かねてより一部で指摘されてきた脚本家・野木亜紀子のオリジナル作品を描く力量についての疑問の声もあり、「結局、掟上逃げ恥重版と違って原作ないとゴミ脚本しか作れないと露呈してしまったな」などの手厳しい意見まで出ていた。
そんな風当たりの強さを受けてか、最終回放送直前に野木のTwitterでのつぶやきが、ネットの一部掲示板で話題になっていた。問題視されたのは、次のようなつぶやきである。
「それはさておき。作品のすべての責任は脚本担当とプロデューサーだと私は考えているので、視聴率なんつークソくだらねえ話の延長で役者がどうのと書いてるクソメディアは全員わかってると思うけど軒並みクソであり、爪の先から腐る呪いにかかればいいし、全部脚本。」
このツイートは12日深夜につぶやかれ、即削除されたようだが、すぐに消されることを予測したネット民がスクリーンショットを保存した上で掲示板に投稿。
このつぶやきには「野木の本性見た感じ」「よろしくないTwitterする脚本家、自分が制作側だったら一緒に仕事したくないけど(半分、の人とかも)、なぜ干されないのだろうか」「次の作品もクソで視聴率悪かったらTwitterでやらかしそう。今回も炎上前に消してるけど評価ガタ落ちして自暴自棄になるとやばそう」「Twitterでは信者の盲目で好意的な意見ばかりを集めて野木帝国の王様になりつつあるな まるで北川悦吏子のようだ」などの声が。
だが、皮肉にも、野木亜紀子のTwitterといえば、少し前までは『アンナチュラル』のつぶやきが好評で、NHKの連続テレビ小説『半分、青い。』でたびたび炎上していた北川悦吏子と比べられ、模範的に取り上げられることが多かった。
それが、10月には、トークイベントの当選者たちに対して「くじ運の良い人たちの集まり」とつぶやき、炎上→後日、Twitterで謝罪。さらに『けもなれ』放送中になると、ますます危なっかしさを増してきたと感じる人たちはいるようで、「前まで野木のTwitterなんとも思わなかったけどけもなれから急速にイラついてついにミュートにしたわ」「マジできつい…誰かTwitter取り上げてくれ」「野木さん好きだったのに大嫌いになった」と言われるほどに。
さらに今回のつぶやき→即削除の流れから、「とろサーモン野木」とまで言われている。
件のつぶやきは現在は確認できないうえに、言葉を操る職業と思えないほどの汚い言葉を思えば、なりすまし、もしくは画像の加工ではないかという疑惑もある。まして『フェイクニュース』のように、ネットの恐ろしさを題材としたドラマを描き、取材もたくさんしている野木亜紀子が、そこまで軽率だとは思えない。もし本人だとしたら、泥酔の可能性もあるが、それはそれで別の問題もあるだろう。
「爪の先から腐る呪いにかかればいい」などといった独特のまわりくどい言い回しは、確かに野木節にも思えるが、はたして?
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