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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『THE W』芸能界からも苦言続々

今年も「面白くない」と話題だった『THE W』、芸能界からも苦言続々で“打ち切り”目前!?

『THE W』公式ホームページより

 最も面白い女性お笑い芸人を決めるコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)が12月10日に放送され、阿佐ヶ谷姉妹が優勝した。

 今年の『THE W』には、606組がエントリー。そのうち決勝に進んだのは、ゆりやんレトリィバァ、あぁ〜しらき、吉住、ニッチェ、根菜キャバレー、合わせみそ、横澤夏子、紺野ぶるま、紅しょうが、阿佐ヶ谷姉妹の10組だった。

 ファーストステージで、おばさんがおばさんのお見舞いに来るネタで紅しょうがに勝利し、決勝戦では、おばさんがおばさんを誘拐するネタで2位の横澤夏子を抑え、2代目王者となった阿佐ヶ谷姉妹。70票もの差をつけての優勝に、ネットでは称賛の声が上がった。

「もともと好感度が高い阿佐ヶ谷姉妹ですから、放送直後から『大好き! 報われて嬉しい!!』『優勝してくれて本当に良かった〜』といった声が続々と寄せられました。また、ネタに対しても『安定の面白さ』『おばさんがおばさん特有の行動を下品さなしで客観的にデフォルメして演じるコントって今までありそうでなかったから面白かった!』と好評だったようです」(芸能ライター)

『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「博士と助手〜細かすぎて伝わらないモノマネ選手権〜」で万引きをする主婦、宗教勧誘といったネタを披露し、人気を得てきた阿佐ヶ谷姉妹の優勝に、ネットも納得といった様子のよう。

 しかし、その裏で「全体的にレベルが低かった」との声も続々と上がっているようだ。

「昨年優勝したゆりやんレトリィバァは『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司のモノマネを披露したのですが、客席の反応はイマイチ。芸歴18年のあぁ~しらきに関しては、ふんどし姿を晒すといった際どい芸が多かったからか、客席はドン引き。ネットでも『忘年会ネタ見せられてる感じだった』と苦言が。さらに、ブラックピークの河田祥子とおとぎばなしの吉田治加が同番組出演のために組んだ合わせみそは、恋愛経験がない2人が恋愛ネタを披露するも、客席の反応は凍り付いたまま。ネットでは、予選の審査が『適当すぎる』との声が殺到していました」(同)

 視聴者から苦言が殺到している『THE W』だが、芸人たちからも苦言が続々と上がっている。

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