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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 眞子さま破談のXデーは来年2月24日?
週刊誌スクープ大賞

眞子さま・小室圭さん“破談”のXデーは来年2月24日か? 美智子皇后の「根深い不快感」

 現代、ポストの定番。「死ぬまでSEX」の変型版で、NHKの「チコちゃん」に聞いてみたという企画。

 たとえば、「なぜ男の人は女の人の裸を見るとうれしいの?」「なぜセックスが終わるとすぐ眠くなるの?」「なぜ女の人のアソコはびちょびちょになるの?」。

 このぐらいだったらNHKでもできるかも。「なぜ大人になると『陰毛』が生えてくるの?」。やってみたらNHKさん?

 最後の医療大特集は「セカンドオピニオンはなぜダメなのか」と「すべての死に至る病は『のど』から始まる」。セカンドオピニオンは注目記事でやっているから省く。

 のどでいうと、喉頭がんと咽頭がんがどう違うのかに触れている。これって意外と難しい。

 喉頭とはのど仏などがある器官で、下部は気管とつながっているから、がんを発症して声を失うのはこっち。

 咽頭は、鼻の奥から食道にかけての食べ物が通る10センチの管のこと。下部は食道とつながっていて、この咽頭の下部に腫瘍ができるのを下咽頭がんという。

 食事中にむせたり、胸やけがする、飲み込むのが辛いという「のど力」の低下は死に至る病の始まりだそうだ。

 むせたり胸やけは毎度のことだが、もしかすると? 先週は、3日ほど、調子が悪くて酒を呑まないことがあった。

 社会人になってよほどひどい風邪などを引かなければ、酒を控えたことなどない。これって何かの兆候かな?

 こんなことを週の初めに心配するのは、カラダにいいわけはない。

 グラビアに移ろう。

「徳江かな、清純派NUDY-ファースト写真集が好評発売中」。まだ20歳だそうだ。何が悲しくて、裸になるのか。お前の母さんは泣いているぞ。そんな文句が昔ありましたな。

 袋とじは「60歳からの愛とSEX-『anan』人気企画を週刊現代風にアレンジ」。今度は「70歳からの愛とSEX」をやっておくれ。

 私は、巻末のグラビア「人に教えたくなる店 私のベスト3」のファンである。好きな店、贔屓の店を紹介すると、その人の人間性が出る。

 今回、フリーアナウンサーの登坂淳一氏が紹介するのは、麻布十番にある「あじと 本店」。まあ居酒屋ですね。私も前に行ったことがある。雰囲気は悪くないが、やはり私は「あべちゃん」がベストですな。

 というわけで、この内容で460円。あなたは買いますか?

 さて、今週の注目記事、まずは現代から。セカンドオピニオンという言葉は定着した。がんと診断されると、多くの人は2人目の医者を求めて、別の病院を訪ねる。

 だが、そこには落とし穴があるというのだ。第一、セカンドオピニオンを、自分の都合のいいことをいってくれる、安心させてくれる医者探しと誤解しているというのは、順天堂大学医学部病理・腫瘍学の樋野興夫教授だ。

「セカンドオピニオンの基本的な目的は、ファーストオピニオンの『補完』です。もちろん最初の医者の診断が明らかに間違っている場合は、違う治療を提案しますが、本来は『その治療法で大丈夫ですよ』と、患者さんを安心させてあげるのがセカンドオピニオンの大きな役割です」

 それに、現代いわく、セカンドオピニオンを転院と勘違いしている人が多いが、セカンドオピニオン外来では、基本的に再検査はしない。

 元の主治医から送られてきた診断結果や所見診断を基に判断するだけ。

 保険がきかない自由診療だし、時間をとられるので面倒だと思っている医者も多いそうだ。

 また、患者を自分の所へ来させようとして、いい加減なこという医者もいるという。

 セカンドオピニオン必ずしも正しくはない。そう考えて診てもらった方がいいそうだ。納得である。

 すい星のように現れたフィギュアの紀平梨花だが、それに比べて、最近絶不調なのが女子ゴルファーのイ・ボミ(30)である。今季の獲得賞金は約869万円。賞金女王に2年連続で輝いた彼女だが、このところ精彩がない。

 彼女は韓国の俳優、イ・ワンと恋仲で、恋愛をすると女子ゴルファーはダメになる典型なのだろうか。可愛いのにな~。

 だが、凄い16歳がまた現れたものである。紀平梨花があっという間にフィギュアスケートのGPファイナルで、あのザギトワを破り頂点に立ってしまった。

 どんな凄いスケート一家から出てきたのかと思ったら、新潮によれば、父親は普通のサラリーマンで、奥さんはデパートでパートタイムの仕事をしていたという。

 その上、3年前には自宅を売却して、学校とリンクに通いやすい場所に転居したそうだ。

 テニスの大坂なおみは、その後苦しんでいるようだが、この子は、どうなるのだろう。楽しみである。

 さて、フランスではマクロン大統領が打ち出した燃料税導入が発端となり、「黄色いベスト運動」が吹き荒れている。

 彼の富裕層ばかり優遇する政策に、地方の低賃金労働者たちが立ちあがって、パリは燃え上がり、マクロンもついに、燃料税の引き上げは来年いっぱい行わないといわざるを得なくなった。

 だが、この運動は、マクロンの支持率を低下させてはいるが、倒すところまではいかないだろうと、ニューズウイーク日本版が特集している。

 なぜなら、運動を主導する人々は、右派とも左派とも距離を置いていて、支持率が上昇した政党はないからだという。

 また、「マクロンは、多くの有権者が弱いEUを求めるなかで、強いEUを模索している。ナショナリズムが台頭するなかで、多国間主義を断固として支持し、反移民主義を認めようとしない」マクロンは、リベラルな普遍主義と保守的なナショナリズムのどちらでもない中道が示される可能性があるとして、彼は生き残ると見ている。

 それにしても、同じように富裕層や大企業優先の政策をとる日本で、こうした運動が起きないのはなぜなのだろう。

 ところで、ファーウェイという企業を、孟晩舟・最高財務責任者が逮捕されて、初めて知った。

 カナダで逮捕されたことで、株価が世界的に下落したことでも、この企業の力がわかる。

 携帯電話基地局整備ではシェア世界一だそうだが、彼女の父親がやっていた時は小さな代理店だったという。

 日本との縁も深いそうだ。東日本大震災が起きた時、彼女の会社は残ることを決め、エンジニアたちは防護服に身を包み、通信設備の修理のために福島へ入ったそうだ。

 文春によれば、アメリカのイラン制裁に反した取引をしたという容疑だそうだが、アメリカに引き渡されれば、禁固30年ということもあり得るという。

 そうなれば中国政府が黙っていないだろうが、こういうものはえてして「ディール(取引)」に使われることが多い。

 トランプ大統領は、何を取引にしようかと思案しているに違いないと思う。

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