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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > イジメを克服した芸能人たち

霜降り明星・せいやだけじゃない! “イジメを克服”した芸能人3人

霜降り明星・せいや公式Twitter(@seiyasimofuri)より

 今年の「M-1グランプリ」で見事優勝し、初の平成生まれ王者となった霜降り明星。ボケを務めるせいやの濃厚なキャラクターも話題になっているが、実は高校時代にイジメられていた過去を持っている。

 中学時代は生徒会長やサッカー部のキャプテンを務める人気者だったせいや。しかし高校では一転してイジメの対象になってしまい、ストレスで脱毛症になってしまうほどに。それでもお笑い好きのせいやは常にギャグを連発。文化祭では無理やり作らさせれたコントの台本でクラスが沸き立ち、本番でも一番大きな賞を受賞した。表彰式で「いじめを跳ね返したぞ」と叫び、オーディエンスが映画のように盛り上がったという。

 同エピソードはネット番組『霜降り明星のパパユパユパユ』(静岡朝日テレビ)や様々なインタビューで語られており、「やばすぎるだろ、芸人の鑑だ」「メンタル超強そうだもんな」「一生応援するしかない」と話題に。「こんなにバイタリティがあるヤツをイジメるって、イジメる側も心強すぎだな…」との声すら上がっていた。

 今回はせいやのように、イジメを克服した芸能人たちを紹介していこう。

 

●西内まりや

西内まりや公式インスタグラム(@mariya_nishiuchi_official)より

 せいやと同じく高校時代にイジメられていたのが、モデルの西内まりや。小学生からバドミントンに打ち込むスポーツ少女だったが、中一の時にスカウトされて芸能界入り。その後モデルとして人気を集めるが、学校では「なんであんたがモデルやってるの」とイジメの対象になってしまった。

 悪口や無視はもちろん、雑誌を破られたり私物を隠されたりと酷いイジメが続くなか、母親は「悪いことをしていないと思うなら立ち続けなさい」と激励。首謀者に「周りを巻き込まないで、堂々と全て私の前でやって」と話してイジメを克服したという。2013年には自身のTwitterで「いじめをする側もされる側もいい事なんて一つもなく、一生心に傷を負ってしまう」と語ったことも。

 

●大島美幸

鈴木おさむ公式インスタグラム(@osamuchan_suzuki)より

 イジメがきっかけで芸能界入りしたのが、森三中の大島美幸。2017年に『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演した際、“体を張る芸風になった理由”を聞かれて「イジメられてて」と告白した。高校まではスタイリストを目指していたという大島だが、元イジメっ子から“イジメの延長線上”で養成所のチラシを渡されたという。「これいけば」「(スタイリストの学校は)決まってないでしょ、まだ」と言われ、「分かった」とすんなりNSC入りを決めたらしい。

 さらに現在の“体を張る芸風”も「イジメられてて、いつも観る番組が『(天才・たけしの)元気が出るテレビ!!』、『(ビートたけしの)お笑いウルトラクイズ』とか。すごい勇気、元気をもらってた」と、イジメられるなかで見た番組が影響したことも明かしている。

最終更新:2018/12/17 19:00
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