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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > “歌声”が話題となった女優たち

吉岡里帆の生歌「意外とうまい」と好評! 最近“歌声”が話題となった若手女優たち

吉岡里帆公式Instagramより

 最近、歌手顔負けの歌唱力を持つ女優たちの活躍を目にする機会が多い。

 12月5日に放送された『2018 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)では、吉岡里帆が阿部サダヲと共に映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018)の主題歌である「体の芯からまだ燃えているんだ」をテレビ初披露。確かな歌唱力と声量に加え、アコースティックギターをかき鳴らしながら大きな口を開けてエネルギッシュに絶叫する姿が評判を呼んだ。

「吉岡さんといえば、女性票がすこぶる低い女優としてたびたび話題になりますが、このステージを見た女性視聴者からは『見直した』『かっこいい』と好評価です。よく言われる“あざとい”とは真逆の、口パクなし、ギター演奏ありといった逃げない姿勢と努力に、アンチも認めざるを得なかったのでしょうね」(テレビ局関係者)

 また、同番組で吉岡と同じく株を上げたのが上白石萌音。映画『君の名は。』(16)でヒロイン・宮水三葉の声を務めるなどしてブレイクしている彼女だが、この日は往年の名曲であるイルカの「なごり雪」を披露。声色、表情ともに抜群の表現力を見せ、やはりネットで絶賛されている。そして今年は『義母と娘のブルース』(TBS系)で綾瀬はるか演じる義母・亜希子の娘・みゆき役で人気を博した妹の萌歌も、現在放送中の午後の紅茶のCM内にてHY「366日」を熱唱。その素直で伸びやかな歌声は視聴者に大好評だ。

「上白石姉妹は、小さい頃から鹿児島のミュージカルスクールに通い、みっちり基礎を積んでますからね。その後、11年の第7回『東宝「シンデレラ」オーディション』にて妹の萌歌がグランプリ、萌音が審査員特別賞を受賞。その後も映画やドラマだけでなく、ミュージカルや声優にも挑戦し、めきめきと実力をつけています。東宝関係者いわく『才能の塊の姉妹』だとか」(芸能事務所関係者)

 そして、もはや国民的女優と呼んでも差し支えのない有村架純も、東芝のCMにてザ・ブルーハーツの名曲「情熱の薔薇」を熱唱。その自然体のピュアな歌声が「癒やされる」「さすがの表現力」と評判を呼んでいる。

「吉岡さんや上白石姉妹のような力量はないですが、有村さんの持ち味である柔らかい低音が印象的で、さすがといったところですよね。宮崎あおいさんが昔、同じようにCMでブルーハーツをカバーした時は『あざとい』の声も多かったですが、有村さんに関してはあまりないですからね」(同)

 そのうち、女優枠を飛び越えてCDデビュー、なんてこともあるかもしれない!?

最終更新:2018/12/17 09:31
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