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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 志村けん、68歳で“痛飲”は大丈夫?

志村けん、麻布十番への貢献エピソード明かすも「ろれつ回らず……」68歳で“痛飲”は大丈夫?

『有吉弘行のダレトク!?』番組公式Twitter(@daretoku_ktv)より

 東京・港区の麻布十番といえば、六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど人気スポットのお膝元でもあり、通好みのショップや飲食店が建ち並ぶ都内でも屈指の繁華街である。芸能人の出没率も高い。だが、そんな麻布十番もかつては下町のアーケード商店街にすぎず、最寄り駅もない陸の孤島だった。そして、麻布十番が現在のオシャレな街に変貌を遂げる過程で、大きく貢献したのが志村けんだった――。

 そんな意外な事実が明らかになったのが、11日に放送された『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系)だった。同番組に出演した志村けんは、長年住み続けてきた麻布十番との意外な関係を明かし、MCの有吉らを驚かせた。

「志村が麻布十番に住み始めたのは、『8時だョ!全員集合』(TBS系)に出演していた頃。よそ者扱いされ、悩んでいた志村は、行きつけの喫茶店のマスターのアドバイスに従い、商店街の清掃活動や飲み会に参加するなどして、地元住民との親睦を深めていったそうです」(芸能ライター)

 そうした地道な地域密着への活動が実を結び、商店街会長の息子とも仲良くなり、街の発展のためのアドバイスを求められるまでになったという。現在の麻布十番の街並みは、赤坂・一ツ木通りの石畳を採り入れたものだが、これも志村のアドバイスによるもの。また、ノーギャラで十番祭りのミスコンの審査員も務めるなど、志村の街への貢献によって、麻布十番がメディアに取り上げられる機会が増え、街の認知度が劇的に高まったのだそう。

「通常、麻布十番のような高級な街の住民は、街のステータスが下がるとして、志村のような芸人が住むことを嫌うもの。彼がいかに地元に溶け込んでいるかがうかがえます。志村は麻布十番に長らく居住しているだけあって、夜な夜な若い女性と連れだって飲み歩く姿が目撃されています。多くはガールズバーに勤務する女性で、食事をしてそのまま店に同伴出勤するのがお決まりのコース。今年4月にも、そんな姿が写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)で報じられていました」(同)

 志村と麻布十番の意外な関係は視聴者も驚かせたが、一方で志村の健康状態を危惧する声も上がっている。番組では出演者が酒を飲み交わしながらトークを展開したのだが、志村はろれつが回らなくなるほど深酔いしてしまったのだ。

「放送中に、ここまで酔っ払うのは考えもの。体調でも悪かったのでしょうか。最近の志村は肝硬変と診断されるなど、健康面に不安を抱えており、『“バカ殿”はもうできないかも』などと、すっかり弱気になっているそうです」(同)

 お笑い界の第一線を走る志村も、すでに68歳。健康のためにも酒量を控えて、今後も末長く地元・麻布十番の発展に貢献してほしいものだ。

最終更新:2018/12/16 14:00
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