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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 25歳素人童貞の果てなき風俗愛
『昼休み、またピンクサロンに走り出していた』発売記念インタビュー

風俗レポの域を超えた文才の無駄使い! 25歳素人童貞「素童」の果てなき風俗愛

■「乳首舐めのための乳首舐め」は崇高

――風俗嬢にもいろいろいると思いますが、「こんな子がいい」っていうこだわりポイントは?

素童 うーん。まあ、みんないいんですけどね。

――みんな違ってみんないい(笑)。

素童 現場でよくなかったとしても、レポートが面白くなればいいんで。よくなかった中で「どんなふうによくなかったか」のほうが重要です。だからあまりプレイに没頭できないんですけどね、観察しちゃうから。

――ピークが発射した瞬間じゃなくて、レポートを上げてネットでウケた瞬間だったりするんですかね?

素童 終わって振り返る時がピークですね。「面白い人だったなー」って。それから「じゃあ文章に書こう」と。

――面白ければ、どんな子でもいい?

素童 どっちかというと、唾液が多い子がいいですけど。

――(笑)。それは風俗情報サイトで調べても出てこない情報ですね。

素童 ないですねー。飛び込みで行って、唾液が多かったらうれしいです。

――唾液の何がいいんですか?

素童 顔を舐められたり、ツバかけてもらったらうれしいじゃないですか。

――あ、単純にMなんですね。これまでで「面白かったなー」と思うプレイは?

素童 先週デリヘルに行ったんですけど、「乳首舐め」ってしてもらうじゃないですか。

――知らないけど(笑)。

素童 普通、女の子は射精させるため、チンコ勃たせるために乳首を舐めるんですよ。でも、この前の子は、プレイが終わった後もずっと乳首を舐め続けてくれて。それはもう「乳首舐めを目的とした乳首舐め」なんです。……それは良かったですね!

――ただ単に、手持ち無沙汰だったんじゃないですか?

素童 いやいや、崇高な感じがするじゃないですか!

――風俗にもいろんな業態がありますけど、どういう気分で行き分けているんでしょう?

素童 素直になりたい時はM性感とか、女の子の新鮮な表情が見たいなっていう時は、素人系のお店に行きますね。

――風俗を極めるに当たっていろんな業態に行きたいというのは分かるんですけど、男相手の風俗に行く気持ちはまったく共感できないんですよ。なんで「男の娘」風俗に行ったんですか!?

素童 大学の先生が、すごいリベラルな人だったんで……。今の時代、性別とかに関して寛容じゃないとダメじゃないですか。

――それは「男とヤレ」って話じゃないですよ(笑)。

素童 「ヤッてみたら世界が変わる」とかそういう話も聞くんで、行ってみないとわかんないのかなと。でも、チンコを舐めると男臭くて……男の娘風俗は1回で十分でしたね。

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