裕木奈江「ポケベル終了」で注目! “美しすぎるアラフィフ”インスタ人気で、再ブレイクの大チャンスか
平成初期には契約数が120万台を超える大ヒットとなったポケットベルが、ついに終了することがわかった。国内で唯一、サービスを続けてきた東京テレメッセージが2019年9月末日での終了を発表したのだ。
携帯電話の普及によって急激に利用者が減少し、現在は首都圏のみのサービスとなっており、契約者数が1,500人を下回っていたというから致し方ないところだが、一抹の寂しさを感じる、かつて利用していた40代後半以上の世代は多いことだろう。
このニュースに、1993年のドラマ『ポケベルが鳴らなくて』(日本テレビ系)を懐かしむ声が、ネット上にあふれる事態となっている。
「緒形拳演じる妻子あるサラリーマンを振り回し、その家庭を崩壊させる旅行代理店OLを演じた、女優・裕木奈江の代表作です。裕木は、前年の『北の国から’92巣立ち』(フジテレビ系)で、吉岡秀隆演じる黒板純の恋人役を演じ注目されてブレイク。『ポケベル〜』で主演に抜擢されましたが、その演技があまりにハマっていたことから、裕木バッシングに発展し、〈嫌いな女優No. 1〉などの、ありがたくない評価を受けることになり、人気が急降下してしまいました」(芸能記者)
99年には起死回生とばかりに、写真集『UNRELEASED FILMS』(バウハウス)でフルヌードを披露したが、
「映画的、アート的なアプローチの作品で、ヌードシーンは少なく、しかも残念な“ちっぱい”だったこともあり、非常に実用性の乏しいもので、大した話題にはなりませんでしたね」(同)
06年に、クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に出演以降、ハリウッドに活躍の場を移し、数本の映画に出演。現在は日本と海外で女優活動を行っており、今年1月に『FINAL CUT』(フジテレビ系)で久々に連ドラ出演したことが話題になった。
「48歳とアラフィフになりましたが、Instagramで公開している写真のナチュラルな若々しさを絶賛する声も増えてきました。ポケベルが終了する来年、再ブレイクが期待される一人ですね」(女性誌編集者)
ポケベルとの因縁が面白い。
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