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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 坂口杏里“復帰”イベントも集客50人

坂口杏里“芸能界復帰”イベントも集客50人……「キラキラした時代に戻りたい」宣言の勘違い

坂口杏里のインスタグラム(@anridayo33)より

 2013年に死去した女優・坂口良子さんの長女で、元タレントの坂口杏里が4日、東京・下北沢で芸能界復帰を目指すイベントを開催した。しかし、集まったファンはたったの50人。

 前説で「キラキラした時代に戻りたい。いろんなことに挑戦したい」と抱負を語った坂口は、復帰後の目標としてバラエティー、トーク、ライブイベント、舞台など、幅広いジャンルで活動することをを挙げた。その後、歌手のhitomiのヒット曲「LOVE 2000」を歌唱。また、サプライズゲストで登場したお笑いタレントの楽しんごから歌をプレゼントされると、感極まって涙する一幕もあった。

「結局、なんだかよくわからないイベントでしたね。芸能界に復帰したい理由が演技に目覚めたわけでもなく、歌が死ぬほど好きなわけでもなく、ただ“キラキラしたい時代に戻りたい”ですからね。このイベントが芸能界復帰につながると、坂口は本気で考えているのでしょうか。だとすれば、元2世タレントの甘えであり、勘違いと言うしかありません」(スポーツ紙記者)

 イベント開催前に坂口が行った自身のTwitterへの投稿も、「何を勘違いしているんだ」と、ヒンシュクを買っている。メディアに対し取材を要請する一方で、芸能界復帰の話題以外は受け付けない、とクギを刺したのだ。

「芸能界復帰以外の質問をしたら、取材を途中で打ち切るという高飛車ぶりですよ。芸能界復帰を目論んでいる人間であれば、どんな形であれ、取材なら歓迎すべきでしょう。それを取材内容について、上から目線であれこれ指示をしてくるわけですからね。親の七光で芸能活動ができていた当時のままの態度です。謙虚さが、全くありません。そもそも、今の自分が芸能界に求められていないことが、全然わかっていない」(同)

 タレントからAV女優、風俗嬢と職を転々とした坂口だが、その過程でホストに入れ込んだあげく、亡き母の遺産を使い果たし、金銭トラブルや恐喝事件を起こした。それもこれも、大物芸能人の2世ゆえの甘えによるものだが、よほど心を入れ替えない限り、芸能界復帰など覚束ないだろう。

最終更新:2018/12/11 16:00
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