水川あさみ、ハリセン近藤春菜をハブいてインスタ炎上!“サバサバ”でも“いじめ”に見えてしまう言動
女優・水川あさみのInstagramが炎上している。12月4日、水川あさみが投稿したのは、女優・永野芽郁との非常に楽しげなツーショット。昨年の夏ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ系)で共演してからというものの、ふたりは良好な関係を築いているようだ。
しかし水川あさみはこの投稿に、<こないだ芽郁ちゃんと。この写真おんなじ髪型でおんなじ表情でおかしい 春菜もいたけど、春菜はいいや。>とコメントした。たしかに、写真の右端には赤い服を着た人影が写っており、この場にはハリセンボン・近藤春菜もいたと思われる。
翌5日、永野芽郁もInstagramを更新し、<姉やんが双子写真あげていたので私は三人のを笑 こんなにはしゃげる事あるの?ってくらいな写真ね。最高にツッコミどころあるなぁ>とコメントし、同じシチュエーションの写真を投稿した。永野がアップした写真には、赤い服を着てポーズを取る春菜の姿がしっかりと映っていた。
永野芽郁公式Instagramより。こちらは春菜の姿がバッチリ映っている。
これによって、水川あさみが意図的に春菜の姿をカットした写真をアップしたことが判明し、コメント欄は炎上。「春菜ちゃんも載せてあげて!」「春菜への雑なイジリ好きじゃないです」「こんな陰湿なことする人だったんだ……」などと、水川を咎めるコメントが殺到している。春菜だけをないがしろにしたような行為に、多くのユーザーが嫌悪感を抱いたのだろう。「水川あさみが春菜をイジメてるみたい」と、直接的に指摘する声もあった。
ただ、永野芽郁がアップした写真からは、3人の仲の良い関係性が伝わってくる。水川にも春菜を仲間外れにするような悪意はなかっただろうことは推察できる。春菜は<おんなじ髪型でおんなじ表情>ではなかったため、あえてカットしたとも考えられるだろう。しかし、水川あさみの投稿それ自体は、誤解を招く。
9月の「#春馬ハブ」炎上は教訓にならなかった?
水川あさみは、9月にもInstagramで軽く炎上していた。動画配信サービスParavi(パラビ)のオリジナルドラマ『tourist ツーリスト』で尾野真千子(36)、三浦春馬(28)、池田エライザ(22)と共演し、9月18日には完成披露舞台挨拶後のようすを映した動画をアップしたが、そこに映っているのは水川、尾野、池田のみで、三浦の姿は見当たらない。さらに「#春馬どこ」「#春馬ハブ」というハッシュタグをつけていた。この投稿が、水川が三浦をいじめているように捉えられ、「春馬くんをいじめないで」などのコメントが殺到し、荒れ気味となっていた。
じつは直前の舞台挨拶にて、台北でのロケ中に池田が体調を崩しながら撮影に当たっていたにも関わらず、三浦は空き時間に観光していたことが暴露されており、水川と尾野が三浦を責め立てた。これをきっかけに、水川が池田と尾野に「3人でどっか行こうよ」と誘いかけ、三浦が「なんで俺ハブいたの?」とリアクションし、会場を湧かせるという一幕があったのだ。
この舞台挨拶のようすを見ていれば、水川の「#春馬ハブ」投稿は先だった流れを踏襲したものと理解できる。また、気心の知れた仲だからこそできる悪ふざけともいえるだろう。とはいえ少し客観的に考えれば、インスタを見る大多数のユーザーにその場の空気感は伝わらないし、誤解を招いてしまうのも無理のないことだ。
三浦春馬をハブって炎上してからまだ日も浅いうちに、今度は春菜をハブいて炎上騒動に見舞われてしまった水川あさみ。一部のファンからは、こうした「サバサバしたところ」は水川らしいという擁護の声もあるが、以前の騒動から教訓を得ていなかかったことは残念だ。
SNSは、相手にはどう伝わるかを想像しながら利用することが不可欠だ。水川あさみだけでなく、私たち一般人であっても同じことであり、教訓にしたい。
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