Sexy Zone松島聡活動休止は、メンバーのメンタルにも大ダメージ!? “生放送で涙目”にファン心配の声
#ジャニーズ #Sexy Zone #松島聡
11月28日、Sexy Zoneの松島聡が所属事務所を通じて、パニック障害による体調不良を理由に活動休止することを発表した。
この日、Sexy Zoneは千葉・幕張メッセより生放送された音楽特番『Best Artist2018』(日本テレビ系)に出演。メンバーの菊池風磨がグループを代表し「ファンの方も本当に驚かれたかと思います。今は心からゆっくりと休んでほしいなというのが、僕たちの思いです。僕たちも目の前のことに精いっぱい向き合っていきたいと思っております」と決意表明した。
菊池が話している間、横にいた佐藤勝利は何度もまばたきしたり、眉を上げて顔を整え直すなど、明らかに動揺を隠し切れない様子。いつもは登場時にサービス旺盛な中島健人もまったく元気がなく、松島と“シンメ”(シンメトリーの意で、ジャニーズファンの中では特別なコンビの意味)のマリウス葉も、終始沈痛な表情を浮かべていた。
「お通夜のような雰囲気のメンバーに加え、努めて冷静に話そうとしている菊池さんも目が潤んでおり、現場で観ていてヒヤヒヤしました。メンバーのあまりの落ち込みぶりを見かねたのか、菊池さんのあいさつ後のCM中は、総合司会していた嵐の櫻井翔さんがメンバー1人ずつの肩を叩いて優しく声をかけるといったやりとりがありました」(会場にいた芸能関係者)
こういったメンバーのただならぬ様子に、ネット上では「風磨くんの隣で一生懸命涙をこらえてる勝利くんを見て、こちらも涙が出そう」「みんな目赤くしてて、泣きました」「風磨の目が真っ赤で、明らかにさっきまで泣いてたんだな」「ケンティ見たことないくらい怖い顔してるの心配」などと、ファンから心配の声が続出。櫻井の激励のおかげか、メンバーはその後、つつがなくパフォーマンスを終えていたが、やはり松島の病気による精神的なダメージが大きいのは間違いない。
「松島さんの不在は、グループにとって相当痛いと思いますよ」と語るのはジャニーズ事務所に親しい関係者だ。
「Sexy Zoneは年上組の中島が24歳で菊池が23歳、佐藤が22歳、松島が21歳で、マリウスが18歳と、けっこうな年齢差があるグループ。結成当時、松島とマリウスはジャニーズに入所してまだ1年もたっていない中での大抜擢だった。そのため、当初はメンバーの不仲がひどく、まったくまとまっていない状況だった」
そんな中、メンバー間のコミュニケーションの中心となったのが松島だったという。
「松島は幼いマリウスのフォローをしつつ、年上メンバーと早く仲良くなれるように立ち回るなど、グループのムードメーカーかつ、精神的な要の存在だったのは誰もが知るところ。また、バラエティ番組では率先しておバカ役を引き受けるなどガッツもありました。しかし、こういった優しくて繊細な性格が、今回のパニック障害を引き起こしたともいえますからね。そんな彼がいなくなって、グループ内がまたギクシャクしてしまうのでは、と業界内でも心配の声が上がっています」(同)
今年5月19日放送のラジオ番組『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第1)では、マリウスが松島に、菊池からのイジリの対処法を相談する場面があった。そこでも松島は「イジリを愛情だと思えばいい」と親身に答え、マリウスに「聡ちゃんだけで生きていける」と深く感謝されていた。
「何しろメンタルの病気ですから、いつ復帰できるのか。グループが空中分解しなければいいですが、ピンチを乗り切るために結束力が高まる可能性もありますよね」(同)
松島が安心して帰ってこられるように、ぜひグループ内の絆を深めてもらいたいところだ。
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