眞子さまと小室圭さんは、即刻記者会見すべし!? 秋篠宮さまの“発言”は2人へのエールだ
#週刊誌 #週刊誌スクープ大賞
11月30日の各局のワイドショーも、再び小室さんの母親の元婚約者による一方的な発言を取り上げ、小室家側の非をあげつらう論調だった。
私には、どうして秋篠宮夫妻の発言が「2人の結婚は許さない」ということになるのか、さっぱりわからない。
さらに秋篠宮は、週刊誌の一連の記事の何本かを読んでいると語っている。先週の女性誌では、眞子さんの結婚問題で自暴自棄になった秋篠宮が、毎晩やけ酒を飲んでいると書いたところもあった。私がそばに居たら、「殿下、こういったものはお読みにならないほうが」というだろう。
名前も顔も出さず、一方的に小室母子を非難する元婚約者と名乗る男性の話だけが独り歩きしている。これまでの週刊誌報道のほとんどは、「それが事実だとすれば」という前提で、話が組み立てられている。
いつもの週刊誌なら、件の男性の話の裏付けを取り、なぜ、圭さんの婚約が決まりそうになった時期に、この話を蒸し返し、週刊女性に持ち込んだのか、その背景を取材するはずだが、不可思議なことに、今回はそれをほとんどしていないのはなぜなのか。
眞子さん圭さんについての週刊誌報道を見てきたが、一つだけ確かなことがある。どれを読んでも、眞子さんの圭さんに対する思いが変わったと書いたところは、私が知るかぎり、どこにもないということだ。
2人に厳しいセブンでさえも、宮内庁関係者がこう語っている。
「秋篠宮さまの胸の中には、積極的に眞子さまを翻意させようという気はないようです。“心変わりしないなら、そのうちに金銭トラブルについて周囲が納得をし、結婚すればいい”という諦観さえ抱いているように見えます」
また眞子さんの知人は、
「(眞子さんは=筆者注)結婚の延期や、それについての報道をまったく意に介していないような雰囲気で、どちらかというと、“もうすぐ結婚します!”という幸せオーラを漂わせていることには、驚きもありました」
といっているのである。
以上のようなことを前提にして、秋篠宮夫妻の会見を読んでみた。私には、どうして秋篠宮さんの発言が「2人の結婚は許さない」ということになるのか、さっぱりわからないのである。
ここで秋篠宮さんはこういっているのだ(11月30日のNHK NEWS WEBを参考にしました)。
「私は最近はそれほど、娘と話す機会がない」として、「私は今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば、やはりそれ相応の対応をするべきだと思います」と、結婚したいのなら、週刊誌などで報じられている「金銭問題」について、きちんと世間に向けて話せといっているのである。
また母親の紀子さんは、
「昨年の夏から、さまざまなことがありました。そして、折々に、私たちは話合いを重ねてきました。そうした中で、昨年の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調がすぐれないことが多くなりました。(中略)これからも、長女への思いは変わることなく、大切に見守りたいと思っております」
うっすら涙を浮かべているようにも見えた。
天皇家を含めた皇族は、世相を映す鏡である。娘が好きになった男の母親にやや問題があり、そうしたところへ嫁がせていいのだろうかと思い悩む両親。
そうしたことで親子の仲もぎくしゃくして、話す機会もあまりなくなっている娘と、どう付き合っていいかわからない両親の心の内を吐露しているのだ。
これは眞子さんへ向けた両親からのメッセージである。
言外に窺えるのは、眞子さんが圭さんとの結婚に強い思いを抱いているということ。それを理解したうえで、それほどまでに思っているのなら、2人で相談して、世間に対して理解をしてもらう方策を考えなさい。私たちは決してお前を見放しはしませんよ。
眞子さんの両親から、これほど強いメッセージをもらったのなら、眞子さんと圭さんのやることは一つしかないはずだ。
記者会見を開き、自分たちの強い思いと、週刊誌などで書かれている「金銭問題」について納得のいく説明をし、少しでも世間に理解をしてもらうよう努めることである。
27歳にもなった男と女が、それぐらいのことができなくてどうする。
といっても、眞子さんはやんごとなきお方の娘さんであり、失礼だが、世間というものをまだよくわからないはずだ。
圭さんは父親に死なれ、母子家庭で育ち、世間の冷たさや怖さをそれなりに知っていると思う。
ここは大学を一時休学してでも、自から週刊誌記者たちの前に出て、2人の結婚への強い意志と、ささやかれている金銭問題をどう処理するつもりなのを、2017年9月3日にやった婚約内定会見の時と同じように、正々堂々と申し開きするべきである。
圭さんの母親も隠れてばかりいないで、息子の一生に一度の大勝負のために、行動を起こす時だ。
それを秋篠宮夫妻も、眞子さんも待ち望んでいる。秋篠宮夫妻の言葉の中に、その思いがにじみ出ている、私はそう思う。
それができずに、NYの象牙の塔に閉じこもり、沈黙を通すのなら、小室圭という男は、眞子さんの結婚相手にはふさわしくない。眞子さん&圭さんの味方を任ずる私でも、そう断じざるを得ない。
【巻末付録】
現代から。「大島優子、1年ぶり!完全プライベート・ショット」。AKB卒業から4年が経つのか。女優としての存在感が出てきた。
「石橋杏奈、連ドラ『ドロ刑』に出演中-女優として躍進中の彼女に注目」。たしかに正統派美女である。
袋とじは「ゆきぽよ 初めての袋とじで美尻を見せた!」。『サンデージャポン』で大人気のギャルモデルだそうだ。エキゾチックな顔と肢体である。まあ、頑張りなはれ。
ポストにいこう。「『ピンク四天王』とポルノ映画の時代/剥き出しの情を描く時裸は欠かせない」。AV監督のサトウトシキ、瀬々敬久、佐藤寿保、佐野和宏らが語っている。
袋とじは「平成最後の『AV・OPEN』開幕!-栄冠に輝いたヌード美女が大集合」。AV女優の高橋しょう子、三上悠亜など。
「シリーズ初脱ぎ/優月心菜さん。23歳。-その大きな瞳に吸い込まれる」。なかなか大胆な女性だ。「美熟女の卵 三十路グラドル艶名鑑」はそれなりに。
というわけで、今週もこれというのはない。で、引き分けだ。
(文=元木昌彦)
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