NHK、『紅白歌合戦』をめぐって、ジャニーズ事務所の扱いが雑すぎ!? 嵐・櫻井翔と生田斗真の裏かぶりで調整か
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今年もジャニーズ事務所から初出場のKing & Princeをはじめ、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone、Hey! Say! JUMPの5組が、大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』に出場する。
毎年多くのジャニタレが選出されているだけに、ジャニーズ事務所とNHKの関係は良好のように見える。しかし今年の『紅白』取材現場では、NHK側のジャニタレに対する雑な扱いが、ちらほら見られているようだ。
「ジャニーズ事務所といえば、今年1月末からWEBニュースでも記者会見や舞台挨拶などタレント登壇時の写真が3点までなら使用可能となり、話題となりました。以降は、毎回イベントごとに事前の案内状から、写真の使用点数についての注意事項が徹底されています。ですが、11月14日の『紅白』出場歌手の発表会見の際、情報解禁となった時点で、キンプリのWEBでの写真使用枚数のアナウンスはなかったんです。結局、情報解禁されてから数十分後くらいの会見中に、口頭で“3枚まで”という指定が入り、取材するこっち側が何かあったんじゃと心配になる対応でした。ちなみに、昨年の会見の際は、出場歌手の紙資料を手渡された際に、ジャニーズ事務所のタレントの写真はWEBでの使用は不可という念押しもしっかりされていたので、ずいぶんと違いを感じましたね」(週刊誌記者)
続けて11月26日に行われた、内村光良、広瀬すず、嵐・櫻井翔が登場した『紅白』司会者会見では、こんな光景が。
「櫻井が登壇すると明記された案内状は事前に届いていましたが、こちらにも櫻井の写真使用は3枚までという注意書きのようなものはありませんでした。会見当日も、特にアナウンスされることはありませんでしたね。もちろん、ルールを周知徹底している各社は、その辺は言われなくても、WEB上で3枚以上使うようなことはしなかったのですが……」(同)
また、この会見では、NHK側の事前の調整の甘さが見られたとも。
「会見は午前9時台から開始されたのですが、最初に案内状が来た時点では、それより1時間近く遅い開始時間のものが送られてきており、後になって午前9時台のものが送られてきたんです。その訂正される前の時間帯といえば、司会者会見の案内が来る前に、生田斗真と中山優馬が登場する舞台の製作会見の“呼び込み”が入っていました。この時間がほぼかぶってしまっていましたから、ジャニタレ同士での時間かぶりを避けたのかもしれませんね」(同)
にわかに露呈したジャニーズ事務所とNHKの足並みの悪さには“不協和音”を感じずにはいられない。『紅白』本番に影響を及ぼさなければいいのだが……。
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