石橋貴明が“木梨憲武抜き”でも『細かすぎて』強行の裏事情「鈴木保奈美の活躍で……」
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「この話がフジテレビから最初に来たときの2人の反応は、真逆だったそうです。石橋さんは『いいね! ぜひ、やろう!』とノリノリだったのに対して、木梨さんは冷めた感じで『なんで終わったばかりなのに、すぐやるの?』と、話を持ってきたフジテレビに呆れた感じだったようです」(テレビ局関係者)
今年3月に前身番組から数えて30年、放送1,340回の歴史に幕を閉じた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。その人気コーナー『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』が装いも新たに土曜プレミアム『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』として放送されるのだが、番組からは公式に木梨の不在が発表された。
「もともと番組の1コーナーだったわけですから、とんねるずの2人がいないと不自然なのは当然です。なので、しばらくはフジも説得をしていたようですが、ぜんぜん首を縦に振る様子のない木梨さんを見かねて、石橋さんも『もういいよ、ほっとけよ。個展にでも行ってるってことにしとけ!』と。それで当時番組に一緒に出てたくりぃむしちゅーの有田哲平さんか、仲の良いバナナマンのどちらかをキャスティングすることで話を進めたようです」(番組スタッフ)
結果、バナナマンの2人と、今田美桜がキャスティングされたのだが……。
「そもそも、フジテレビも番組が終わる直前は2人の関係性が最悪だったのもわかっているはずです。ホテルも移動車も、地方に入る新幹線すら別という状態でしたからね。そんな2人が番組が終わって1年も経たないうちに一緒にやるというのは、ありえないですよ」(芸能事務所関係者)
石橋は石橋で、どうしてもこの『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』をやりたい理由があったという。
「それは鈴木保奈美さんの活躍ですね。親しい人には『事務所の社長としてうちのタレント(鈴木保奈美)があれだけ頑張ってるのに、社長がもっと頑張らないと』と話していたようです。『もっと仕事がしたい!』と旧知のプロデューサーたちに自分で営業電話もしているようです。実際、今の地上波のレギュラーは、フジテレビ系の『石橋貴明のたいむとんねる』の1本だけ。これも毎週放送という触れ込みでしたが、ゲストがなかなか決まらなくて、収録ができない週もありました」(前出・番組スタッフ)
一方の木梨は、新しくラジオ番組を始めたり、ライブ活動をしたりと精力的に活動している。
「ファンクラブも解散して、事務所の役員も辞任してからは、本当に自由に仕事をしている印象です。木梨さんも『俺は最後は自転車屋もあるから』といって、『これからは好きな仕事をやるよ』と話していましたね。とはいえ、解散までは考えていないようで、笑いながら『今解散しても話題にならないでしょ』と言ってましたが、業界ではいつその“Xデー”があるか、ヒヤヒヤしていますよ」(テレビ局関係者)
『細かすぎて』特番の視聴率が、2人の関係に影響するかもしれない!?
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