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とんねるず『細かすぎて……』木梨憲武不在の波紋広がる!「石橋派」「木梨派」は誰だ?

とんねるず『細かすぎて……』木梨憲武不在の波紋広がる!「石橋派」「木梨派」は誰だ?の画像1
左:石橋貴明、右:木梨憲武

 3月に終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が特番として復活し24日に放送される。

 だが、そこに木梨憲武と関根勤の姿はなく、今回は石橋貴明、バナナマン、今田美桜のみの出演となる。一部報道では番組終了から、わずか7カ月での復活に木梨が難色を示し、関根も同調したといわれる。確かにタイトルは『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』であり、あくまで別番組である点が強調されている。

 今回の件で、とんねるずの石橋派、木梨派がはっきりと浮き彫りとなったといえるだろう。

「『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』は『みなおか』の名物コント『博士と助手』を発展させる形で始まりました。司会進行は博士役の木梨、審査委員長を大博士の関根が務める設定でした。石橋は助手としてコメントを挟む役でしたね。後期には俳優の古田新太が常連出演者でしたが、今回は姿がありません。彼も木梨派なのかもしれません」(業界関係者)

 さらには、スタッフに関しても、これまでとの違いが見られる。

「『みなおか』後期の総合演出を担当したマッコイ斉藤氏も、今回は参加していないようです。マッコイ氏は『細かすぎて~』のほかにも『男気じゃんけん』『全落・水落オープン』などヒット企画を次々と生み出し『みなおか』を盛り上げた立役者です。しかし今回の企画に不参加なのは、木梨の意向をくんでのことかもしれません」(同)

 至るところに、とんねるず分裂の兆しが透けて見える。実際の放送では、登場するものまね芸人においても、あの常連出場者がいない、といったことになれば、さらなる臆測を呼びそうだ。
(文=平田宏利)

最終更新:2018/11/23 09:00
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