「喧嘩仲裁も暴行被害」で注目の長与千種! 男子レスラーのマドンナだった“華麗なる男遍歴”
#女子プロレス
ライオネス飛鳥との「クラッシュギャルズ」で一世を風靡した、元女子プロレスラーの長与千種の名前が、久々に大きく報じられた。
11月19日、北海道札幌市の駐車場で妻とケンカになっていた男を止めようとしたところ、男から暴行を受け負傷。引退したとはいえ、限定的に復帰を繰り返し、今も女子プロレスと深く関っている長与のことである。その気になれば多少の反撃も可能だったはずだが、「もし手を出したら、女子プロの歴史と現役レスラーを傷つけてしまう」と、一切手を出さなかったというから立派である。
「人気と実力を備えた選手たちは、次々に世界最大のプロレス団体、米国のWWEに流出してしまい、国内の女子プロを取り巻く環境は厳しさを増すばかり。そんな中、久々の明るい話題となりましたね。ワイドショーの取材陣に囲まれる長与も、久々のスポットライトが楽しくて仕方がないという様子でしたね」(スポーツ紙記者)
だが、そんな長与の姿に衝撃を受けた人も少なくないだろう。
「このニュースを報じたネットメディアは当初、試合後にボロボロになった長与のくたびれ果てた写真を使っていましたから、そのあまりの劣化ぶりに驚いた人も多かったのでは? 途中から今回の囲み取材時の写真に切り替わりましたが、太って顔はぶくぶく。2010年秋に25キロのダイエットに成功しましたが、すでに半分以上リバウンドしているようで、頬のたるみも目立ち、わずかに笑顔にかつてのおもかげを感じることはできるという雰囲気。パートナーの飛鳥はボーイッシュだし、敵対していた極悪同盟のダンプ松本やクレーン・ユウは巨漢レスラーで、クラッシュ時代の長与は、サラサラのショートヘアと赤い水着がよく似合う、さわやかなかわいらしさが際立っており、男性人気も高かった。それだけに、女子プロを見なくなった40代後半以上の世代は、今の長与の姿に驚いたのでは?」(プロレスマスコミ関係者)
実際、当時の長与はモテモテだった。
「阿修羅原やジャンボ鶴田、獣神サンダー・ライガー、橋本真也などとのただならぬ関係が何度もうわさになりました。特に深い付き合いだったといわれているのが、03年に亡くなった冬木弘道。『2人の間には子どもができたものの……』という話がコアのファンの間で定説とされています。おそらく、男子レスラーにリアルに最も愛された女子レスラーだったはずです」(同)
今回の一件で今後、老若男女から愛されることは間違いなしだろう。
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