日テレ・尾崎里紗アナ、見た目的に水卜麻美アナとそっくりなのに、どうしてプッシュされないの?
#アナウンサー #日本テレビ #女子アナ #水卜麻美 #尾崎里紗
入社1年目の市來玲奈アナを猛プッシュしている、今年の日本テレビ。市來アナは、「元・乃木坂46」のキャッチーな肩書を武器に『行列のできる法律相談所』のアシスタントに抜擢、『news zero』にもレギュラー出演している。ここ数年エースとして大活躍してきた、水卜麻美アナの後継者として、かなり期待されているようだ。
「日テレは完全に“市來シフト”となっていますね。次期エースとしてしっかりと育てていくことでしょう。ただ、正確には“ポスト水卜”というわけではなく、ニュースが読める正統派アナとして育てていく予定のようです。そもそも日本テレビは、バラエティー系アナウンサーよりも、報道系のアナウンサーこそをエースとして押し出していきたいといった方向性ですからね」(テレビ局関係者)
“ポスト水卜”という意味では、入社4年目の尾崎里紗アナの名前も挙がっている。
「水卜アナは、親しみやすいぽっちゃりしたルックスとベビーフェイスで人気となりましたが、尾崎アナは、まさにその後継者。水卜アナ顔負けのぽっちゃりボディーは、その筋の男性に大人気です」(週刊誌記者)
そんな尾崎アナは今年10月にスタートした朝の情報番組『バゲット』のMCに抜擢。“ポスト水卜”としての売り出しが始まったかに思えた。
「帯番組のMCということで尾崎アナへの期待がうかがえたと思っていたんですが、いざフタを開けてみたら、局アナしか出ていない微妙な番組。しかも、日テレの中で“人気アナ”と呼ばれるようなアナウンサーは全く出ておらず、アナウンス部における“窓際番組”の雰囲気すら漂っている。出演できているだけまだマシですが、日テレ的に尾崎アナをがっつり売り出すつもりはないのだろうなということが伝わってきます」(同)
やはり、ぽっちゃりアナは、水卜アナひとりで十分で、後継者は必要ないということなのだろうか……。
「水卜アナはアナウンス部がプッシュしたから売れたのではなく、そのキャラクターが視聴者にウケて、たまたまブレークしたという形。とにかく人柄が良くて現場で愛されたことも、多くの番組に出演している理由でしょう。でも、日テレとしては、もうちょっと知的でクールなイメージのアナウンサーに育ってほしかったと思っているはずで、だからこそ市來アナを押している。ここで尾崎アナを押したら、“日テレ=ぽっちゃりアナ”というイメージが定着してしまうわけで、それは避けたいと思っているのかもしれません」(前出・テレビ局関係者)
残念ながら、日テレのメインストリームを歩むことは難しそうな尾崎アナ。しかし、与えられた少ないチャンスの中で、自分のキャラクターをうまく押し出すことができれば、水卜アナのように視聴者や現場スタッフを味方にして、のし上がることはできるはず。尾崎アナの逆襲に注目したい。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事