眞子さま結婚問題、週刊誌の「小室圭さん叩き」が止まらない! 2人の本心は……
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さて、ポストの医療特集から。私は長い間、降圧剤を飲み続けている。
それもあってか、上は130、下は70ぐらいで安定している。だがポストによると、降圧剤を飲み続けていると、肺がんになる確率が上がるというのである。
当該の降圧剤は「アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬」で、カナダの研究グループが1995年から2015年までに約100万人の追跡調査をしたところ、同じ降圧剤のARBを服用した患者より、肺がんの発生率が14%高かったそうだ。
ACEとは、現代によれば、イミダプリル、エナラプリル、ペリンドプリルをいうらしい。
私のは違うようだが、これを飲むと「コホコホ」と軽い咳が出るそうだ。これは誤嚥性肺炎の予防にもなるそうだが、肺がん細胞の増殖を促す働きもあるそうだ。
薬は効果があればあるほど、副作用も強いといわれる。参考にしたほうがいいのだろう。
さて、現代で唯一、読んでみたのが、時効になる前に気づいておくべきカネについての特集。
私の母親の死後、困ったのは、銀行の貸金庫を簡単に開けられなかったことだった。
そのために、戸籍を取ったりと、煩雑なことをやらなくてはいけない。
現代がいうように、銀行口座には時効がある。来年1月からの「休眠預金等活用法」によって、10年以上が経過した口座は「休眠口座」とみなされ、預金保険機構に移管される。
郵便貯金のうち、定額・定期・積立預金は満期後20年と2カ月で、債権が消滅するそうだ。
これでは、親が預けていて、ずっと引き出さなければ、死後に判明しても「時効」という恐れはある。
それ以外にも、生命保険などの民間保険は、本人が死んでから3年経つと時効だという。
生命保険会社などは、時効が近いですよなどと教えてはくれない。畳の下や本の間に隠してあったとすれば、見つけるのは困難である。
こうして16年度だけでも、68億円の郵便貯金が時効を迎え、国庫に入れられているという。
もう一度、遺品や家の中を探してみると、お宝が出て来るかもしれない。
深田恭子という女優がいる。深キョンといわれるが、彼女も今や36歳。女真っ盛りである。
ポストによれば、医療脱毛専門院「リゼクリニック」が男女531人を対象に行った「不倫してみたい有名人」で、深田が1位になったというのである。
2位に新垣結衣、有村架純、3位に綾瀬はるか、4位に北川景子、5位に石原さとみだったという。
男女を調査したのなら、なぜ男の俳優が出てこないのだろう。不思議だが、そこはおいておいて、なぜ、アラフォー間近の深田が、不倫相手にいいのだろう。
アイドル評論家の中森明夫氏は、こう解説する。
「顔はあどけなさが残る少女のようだけど、ボディは大人の女性。ふくよかな二の腕のフェロモンと、はちきれんばかりのバストに母性を感じます。主役級で活躍する30代の女優で水着の写真集を出すなんて唯一無二、破格の存在です」
深田は30代半ばだから、癒しやロマンに満たされる不倫相手に映るから、という見方もあるが、理由はどうでもいいから、彼女と不倫してみたいものではある。
やはりポストで、ビートたけしが、文春が連続で報じている日テレの『イッテQ』についてしゃべっている。
型どおり、バラエティ番組で、本当かやらせかを目くじら立てるほうがおかしいと話す。
それに、『イッテQ』は、そもそも存在しない祭りを無理やり仕立て上げる必要なんてなかったんじゃないか、それに、本当に実在しそうな祭りに仕立てるという発想が、スケールが小さくてつまらないとも話す。
そこから今のテレビ批判になる。テレビが恥じるべきは「マンネリ」と「二番煎じ」だが、そうした新しい発想が出てこない。
それは、テレビの現場がコンプライアンスなどでがんじがらめになっていて、規制だらけのテレビでは、いいたいこともいえない。
それに比べれば、ネットのテレビは、タブーも少なく企画も斬新だから、地上波が勝てなくなってきているという。
後で、この問題については詳しく論じるが、バラエティといえども、事実でないものをでっち上げてはいけないこと、いうまでもない。
お次はそのビートたけしと愛人のお話。たけしが「オフィス北野」を飛び出して独立したが、以来、いいことがないという。
愛人が事務所を取り仕切り、軍団の芸人たちを叱責するから、彼らとの間に軋轢が生じている。先ごろ芸能活動休止を発表した水道橋博士も、彼女のパワハラで参ってしまったことが背景にあるというのだ。
また、これまでたけしの給料は妻と長男の事務所に振り込まれていたが、愛人が管理するようになってから、妻のほうへカネが入らなくなり、一時は離婚に応じてもいいとしていた妻の態度が硬化してしまったそうだ。
さらに、東京五輪の記録映画の監督に就任することがたけしの「人生最後の夢」だったのに、河瀨直美に決まってしまったことが大誤算だったそうである。
私にいわせれば、もともと無理筋の話だったと思う。なんの理由もなく銃を乱射するだけの映画しか撮らない監督に、ベルリン五輪を撮ったレニ・リーフェンシュタールのような記録映画が撮れるわけないもの。
在庫一掃内閣といわれているが、酷い人間たちを集めたものである。その中でも桜田義孝五輪相の失言は、酷いを通り越して、もはや芸術の域といってもいいのではないか。
五輪の関連予算を1,500円、蓮舫議員をレンポウ。この御仁、サイバーセキュリティー担当の大臣を兼務しているのに、パソコンは使ったことがないという始末。
文春によれば、桜田氏は高校卒業後、昼間は大工の仕事をして明治大学の夜間に通っていたそうだ。
その後、25歳の時に桜田建設を創業し、千葉県議から衆議院議員になった。時に「オレはカーペンターだから」というそうだが、今のままでは、大工さんたちから「一緒にするな」と叱られるはずだ。
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