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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 川原ひろし社長の“裏の顔”

高円寺で復活「なんでんかんでん」川原ひろし社長、実は全然「虎」じゃなかった“裏の顔”

『しくじり先生』より

 俳優・吉田栄作の存在感が、ここへ来て増している。

 現在、ドラマ『天〜天和通りの快男児〜』(テレビ東京系)に出演中の吉田。11月4日放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)では、空きびんを拾って小遣い稼ぎをするビンボー少年だった過去を告白して話題となった。また、11~12月は舞台『Cactus Flower』の公演でほとんど休みがなく、1日2公演こなす日も多いというから、大忙しだ。

「今春、昨年11月放送のドラマで共演した内山理名との熱愛が発覚。13日に内山が登場したスマホゲームのPR会見では、取材陣から『吉田さんの舞台は観にいきますか〜?』との質問が飛びました」(芸能記者)

 そんな吉田を語る上で外せないのは、2001年から2年半放送された『マネーの虎』(日本テレビ系)。起業を志す志願者が事業計画をプレゼンし、すでに成功と大金を手にした「虎」たちが出資の可否を決定するというリアリティ番組で、個性豊かな「虎」や志願者たちとともに、吉田の司会ぶりが大いに注目を集めた。

「マネー成立し、投資を受けることに成功した志願者たちの中には、今も順調に業績を伸ばしている者もいれば、なんの結果も出せず、虎たちのマネーがあぶく銭と消えたケースも多い。当時は成功者であったはずの虎たちも、その後、倒産、凋落といった人生ドラマがあり、今も彼らの動向に注目している根強いファンがいる、伝説の番組でした」(テレビ雑誌記者)

 そんな虎の一人だった“あの名物社長”が、吉田の再ブレイクと歩調を合わせるかのように、最近になって復活をとげている。

「人気ラーメンチェーン『なんでんかんでん』の川原ひろし社長です。東京にとんこつラーメンブームを起こし、最高年商5億円を誇った同店も、気づけば全店閉鎖に。しかし今年9月、6年ぶりに高円寺に店舗を復活させたんです。川原社長は、ほぼ毎日店に立ち、お客さんとも気軽に写真撮影に応じるサービスに努めています。『マネーの虎』もかつての隆盛も知らない若いお客さんに、自分から『写真撮ろうか』と迫って断られることもあるようですが、まったく気にする様子はない様子。オープン当初よりは、さすがに客足も落ちてきたようですが、元気いっぱいです」(スポーツ紙記者)

 全店閉鎖は、幹線道路沿いに店舗を構えドライバー需要が多かったところに、路上駐車や飲酒運転の取り締まり強化で客足が遠のいたのが最大要因だったとも伝えられているが……。

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