滝沢秀明、芸能界引退発表後「初プロデュースMV」に見た“ジャニーズJr.への深い愛情”
#滝沢秀明 #ジャニーズJr.
芸能界を今年いっぱいで引退することを表明し、2019年以降はタレント育成とプロデュース業を中心に裏方として活動するジャニーズ事務所の滝沢秀明が、ミュージックビデオを初めてプロデュースした。担当したのは、元KAT-TUNのメンバー・田中聖の弟・田中樹、俳優の京本政樹の息子・京本大我らが所属するジャニーズJr.の高身長6人組ユニット、「SixTONES」の「JAPONICA STYLE」という楽曲だ。11月4日にYouTube公式チャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」にて公開されると、瞬く間に200万再生を突破、業界を驚かせている。
映像は和の雰囲気を含みながら、クールでスピード感あふれる内容となっており、滝沢の才能の一端に触れられる貴重な作品に仕上がっている。ただ、気になるのはMV初プロデュース作がなぜ、一般には知名度の低いジャニーズJr.のユニットとなったのかという点。そのワケとは……。
「タッキーのジャニーズJr.への愛は、ファンの間では有名です。事務所入所間もない中学生のときから、タッキーはジャニーズJr.をまとめてきました。やんちゃ盛りの生田斗真や山下智久らを束ね、リーダーを長く務めました。Jr.卒業後も、後輩の面倒をよく見ていて、実際教育係も担ってきましたが、とくかくJr.からは慕われていました。今でも、Jr.への温かい目は変わらず、100人以上いるジャニーズJr.のメンバー名を一人ひとり顔と一致させることができるといわれています。そんなJr.への思いやりや、大事にしたいというタッキーの気持ちが、今回のMVプロデュースにつながったといわれていますよ」(芸能関係者)
すでに座長を務める『滝沢歌舞伎』シリーズの演出などで圧倒的な評価を得ているタッキー。ジャニーズに新しい風を吹き込む、プロデュースを期待したいものだ。
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