町田啓太、『中学聖日記』は好評でも『PRINCE OF LEGEND』の先生役は期待外れ……?
#ドラマ #日本テレビ #EXILE #HiGH&LOW #どらまっ子 #どらまっ子TAROちゃん #PRINCE OF LEGEND #プリレジェ #片寄涼太
“プリンスバトルプロジェクト”の一つとして、LDHの若手を筆頭にさまざまな王子たちが1人の女の子を奪い合っているドラマ『PRINCE OF LEGEND』(日本テレビ系)。7日放送の第6話には、このトンチキドラマらしからぬ、いい意味で“普通”な王子が男を見せたほか、町田啓太演じる先生王子が初登場し、ネット上の視聴者たちからさまざまな声が上がっていたようです。
ということで、今夜放送の第7話の前に、まずはあらずじから振り返りたいと思います。
(前回までのレビューはこちらから)
■Episode6「過去は捨てた 俺の求愛の舞踏(ダンス)しかと見届けよ」
想いを寄せる成瀬果音(白石聖)が、「京極兄弟」の兄・尊人(鈴木伸之/劇団EXILE)に唇を殴られるのを黙って見ているしかなかった、“粗削りだがフレッシュ、スタイリッシュだが素朴、クールに見えて努力家”なダンス王子レッド・天堂光輝(吉野北人/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)。
彼は、世帯年収一億円以上のセレブを親に持つ生徒が大半の聖ブリリアント学園に設けられた、家柄や年収は不問で奨学金制度のあるエコノミークラスに通う2年生。美しさと伸び代だけを条件に選ばれた生徒が集まるクラスの中心的な存在です。
果音に惚れたのは、2年前。中学生だった天堂は、泣きながら写真をクシャクシャに丸める果音を見かけ一目惚れ。そして今にも壊れてしまいそうな果音に何もしてあげられない自分を不甲斐なく思い、果音を守れる男になろうと、ランニングを始めたり、ボクシングジムに通ったりと、トレーニングを始めます。
そうして聖ブリリアント学園に入学したものの、肝心の果音は天堂のことを覚えているどころか、すれ違っても目すら合いません。まさにアウトオブ眼中の天堂は、自分磨きを継続。そのうちに仲良くなったのが、“怖そうに見えて意外と気弱、周囲を和ませる天然キャラ”なダンス王子ゴールド・日浦海司(藤原樹/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と、“チャラそうに見えて意外と真面目、優柔不断に見えて情に厚い、男気溢れる”ダンス王子ブラック・小田島陸(長谷川慎/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)の2人。3人は「Team ネクスト」を結成しました。
天堂がなかなか果音とお近づきになれない中、ある日、生徒会長王子の綾小路葵(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が突然、果音のクラスにやってきて、「僕と結婚してください」と段階をすっ飛ばしてプロポーズ。しかし、そこは超絶クールな果音様、やすやす受け入れるわけもなく、バッサリ断ります。
それを知ったネクストの3人。日浦と小田島は「他のヤツにとられるぞ!」とけしかけ、目すら合わせてもらえない天堂は、思い切って果音を呼び止め、
「俺、果音さんに憧れてこの学校に来たんです。果音さんを守れる男になるって決めたんです」
「果音さんは俺が守るから。今日から全力で果音さんに向かってく」
と告白。案の定、全く相手にしてもらえない天堂ですが、彼のまっすぐな想いに、さすがの果音様もほんのちょっとだけ照れているようす。
その頃、果音とハプニングキスをして以来、彼女のことが頭から離れない“セレブ王子”の奏(片寄涼太/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、転入の手続きのため、第一側近の“メガネ王子”誠一郎(塩野瑛久)と第二側近の“下克上王子”元(飯島寛騎)とともに、学園を訪れていました。次回、奏が再び果音にアプローチをかけるようです。
「強引なキスは暴力」『PRINCE OF LEGEND』白石聖の“媚びない”演技と演出で乙女系作品の概念を覆し、女性視聴者から賞賛の声!
「雨宮兄弟」再び!? 道徳心・倫理観ゼロの『PRINCE OF LEGEND』、あざとすぎる演出に視聴者大興奮!
片寄涼太主演『PRINCE OF LEGEND』に急展開! “異母兄弟”設定&鈴木伸之の登場にハイローファンが沸くワケ
要素てんこ盛りの『PRINCE OF LEGEND』、真のヒロインは片寄涼太? LDHがついにBLに手を出し、キスシーンよりもザワつく
ハイロースタッフがおくる、深夜のトンチキドラマ『PRINCE OF LEGEND』が一話目から“ヤバい”「実写なのにアニメ」「ウテナで龍騎でホスト部」
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事