ブラザー・コーンの「NHK出演」に騒然!? “例の事件”は濡れ衣だったのか……?
#NHK
EXILE&倖田來未もカバーした「WON’T BE LONG」の大ヒットで知られるバブルガム・ブラザーズが結成35年を迎え、ライブにテレビにと活動が活発化している。
「メモリアルイヤーということで、7年ぶりにコンビでのライブ活動を再開し、今年は4回のライブを行うそうです。また、2日にはメンバーのブラザー・コーンによる毎年恒例のバースデーライブも開催され、こちらも大盛況でした」(音楽ライター)
3日には、ビートたけしを中心に据えた特番『コントの日』(NHK総合)に出演。バブル期の1990年に「WON’T BE LONG」を大ヒットさせた彼ららしく、バブルネタのコントを披露し、同楽曲を熱唱した。
「もともと、ブラザー・コーンがコミック歌手、ブラザー・トムがコメディアンと、2人ともお笑い畑出身であるだけに、コントもお手のもの。しかし、同番組を見ていて思ったのですが、ブラザー・コーンがNHKに出演したということは、例の事件は濡れ衣だったのでしょうか。2011年に施行された暴力団排除条例により、反社会勢力と少しもでも関係のある者はテレビに出演できませんからね」(同)
“例の事件”とは12年6月、ブラザー・コーンが警視庁町田署に暴力行為法違反の疑いで逮捕された1件だ。トラブルとなった元マネジャーに対して、指定暴力団の具体名を挙げ、「ただじゃおかねえぞ」などと脅し、略式起訴された。取り調べでは容疑を一部否認しており、釈放後のインタビューでも暴力団との関わりを全否定。
この事件を機に、ブラザー・コーンは露出を減らしていたが、人一倍コンプライアンスにうるさいNHKに出演できたということは、業界としてはコーンの疑いは晴れたと考えているということなのだろう。
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