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週刊誌スクープ大賞

長澤まさみも大激怒!? 俳優・高嶋政宏の“変態紳士ぶり”が熱すぎる!「普通の挿入に興味なし」

 さて、大相撲九州場所は稀勢の里一人横綱である。今場所は優勝を狙うといっていた初日の相手は、貴乃花の弟子だった貴景勝。

 親方の口惜しさを晴らさんというのか、立ち合いから2人は、喧嘩とも思えるような激しい突き押し。

 体力で勝る稀勢の里が有利かと思ったが、足がついていかない。貴の右からのはたき込みが見事に決まって、土俵に腹ばいになった稀勢の里。

 この一戦だけで占うのは酷だが、まだまだ復調途上なのだろう、厳しい場所になりそうだ。

 貴ノ岩が日馬富士を訴えていたが、それを取り下げたことで、憶測を呼んでいる。福岡県田川市で開かれた「炭坑節祭り」で、綿アメを売っている貴乃花は文春に対して、こういっている。

「一方的に人を傷つける奴らとは最後まで戦ってほしかった気持ちはあります」

 文春によると、モンゴルの兄から、モンゴルの家族が猛批判されているのでやめてくれと要請があったそうだ。日馬富士はモンゴルでは英雄だそうだから、批判をするなら横綱になってからにしろということか。

 フジテレビの朝の『とくダネ!』の小倉智昭キャスターが膀胱がんを全摘するために休んでいる。

 彼も71歳。2年半前に膀胱がんを患い、内視鏡の手術を受けたそうだ。だが、現代によると、筋肉層まで取り切れなかった腫瘍があり、番組を続けるためにも温存して、さまざまな免疫療法などをしてきたという。

 全摘すると尿意を自分でコントロールできず、何度もトイレに駆け込むことになる。

 だが、これは危険な選択だったそうだ。俳優の菅原文太も膀胱がんを患い、放射線治療などを受けていたが、死期を早めてしまった。

 今回、小倉氏は奇跡的に「転移」はないそうだ。手術は11月下旬だそうだが、人口膀胱をつけるのか、体内に代用膀胱をつけるかのやり方があるそうだが、これまでのような仕事はなかなかやりにくいようだ。

 だが、これだけ老人大国になったいま、そういうキャスターがいて、番組途中でも「ちょっと失礼します」といって画面から消え、また戻ってくるというのもいいではないか。

 私の周りにも膀胱がんの人は多い。病を抱えながら仕事をしていく。そういう生き様をテレビで見せるのも、キャスターの役割ではないか。まだまだ頑張ってほしい。

 森田理香子という女子プロゴルファーがいる。2013年には賞金女王に輝いた。なかなかの美形で、女子ゴルフ界を背負って立つと思われていたが、そこから勝てなくなり、予選落ちするようになっていった。

 現代によれば、恋に落ちたのだそうだ。14年に、フライデーされたスポーツトレーナーの安福一貴氏。安福氏は結婚していたが、森田が略奪したのではないかと騒がれた。

 女子ゴルファーは「男ができるとゴルフがダメになる」といわれるそうだ。

 15年からは1勝もできず、ついに、森田は安福氏と別れる決意をし、ゴルフに専念しようと決意する。

 だが、結果が出ない。精神的な要因で、身体が硬直して思い通りのスイングができない運動障害「イップス」になってしまったという。

 そこでついに、事実上の引退を発表したのだ。まだ28歳。タイガー・ウッズのように、5年かけて1勝するゴルファーもいるのだ。

 森田にももう一度、フェアウエーに戻ってきてもらいたい。

 口利き料100万円を懐に入れたと、文春に報じられた片山さつき大臣も大ピンチである。

 なぜ彼女は、国会でこの問題を追及された時、「南村秘書と明記された名刺を見たことがない」などと、すぐわかる嘘をついたのだろう。

 文春は、この問題を取材している時に、南村から「私は単なる秘書ではない」と聞いているし、名刺もある。片山の事務所側も「平成27年5月に私設秘書を退職している」と答えているのである。

 その上、200万円もの金が政治資金報告書に記載されていないことも暴露された。嘘に嘘を重ねる醜い姿は、今や安倍政権の象徴となってしまった。

 お次はポスト、今週唯一の1本。今年4月に松山刑務所大井造船所作業場から脱獄し、23日間にわたって世間を騒がせた、平尾龍磨受刑囚の手紙を掲載している。

 ジャーナリストの高橋ユキ氏が彼と接触して、彼から届いた手紙だ。

 大井は比較的居心地のいい刑務所だといわれる。どうしてそこから脱獄したのか。平尾はそのままいれば、20年1月には刑期満了になるはずだった。

 だが平尾は、「大井は腐っていた」という。職員からのいじめや、一部の職員と受刑者たちとの親密な関係、奴隷のような扱いなどがあり、人間関係と絶望で、脱走したというのである。

 だが、その逃亡生活は想像以上に厳しかったようだ。盗んだ車で走り、民家から金品を窃盗し、空き家に泊まった。

 向島では、戸締りしていない家も多く、空き家もすぐに見つかったようだ。そこで、そうめんやコメ、冷凍の魚などを盗み、食べたが、それらの多くは賞味期限切れだった。

 その間、捜査員は延べ約1万5,000人になり、家の前を捜査員や報道陣が歩いていることが分かったという。

 向島から脱出しようとして、尾道水道を泳ごうとした。本州まで最短200メートル。だが、ここは激しい海流で、当日は大雨も降っていた。

「死んでもいい」そう覚悟して飛び込んだが、寒さでひどい風邪をひいたそうだ。

 盗んだバイクのガソリンがなくなり、電車で広島駅まで行ってネットカフェで3時間。そこを出たところを逮捕されたが、こう思ったという。

「捕まって最悪という気持ちはなく、とても安心しました。精神的にも肉体的にも疲れてました」

 逃亡生活というのは、刑務所の中より厳しいようだ。松山地裁で下された判決は懲役4年。今度は「必死で生活する」そうだ。

 次は新潮から。多くの電車で居眠りをしている女性を家に連れて帰り、わいせつな行為を繰り返していた「お姫様抱っこ監禁事件」の栗田良文(36)に、一審判決が下った。

 ノンフィクションライターの黒川祥子氏は、栗田と面会を繰り返し、彼から、母親に捨てられ、児童養護施設に入れられ、里親に引き取られるが、そこでも酷い仕打ちを受けたなどという話を聞き出している。

 子どもの頃から女性の髪への執着がものすごく、不特定多数の女性の髪を触りたくて仕方なくなったという。

 そのために、始発電車に乗って、酩酊している髪の長い女性を見つけると、横に座り睡眠剤を飲ませる。

 そうやって、家に連れ込みいたずらをするが、中には、介抱してくれたと喜ぶ女性もいたそうだ。

 だが、もし判決通りに16年、刑務所にいたとしても、「このままでは刑務所を出た後、きっと再犯します」というのだ。こうした性的逸脱行動は、子どものうちなら治療することができるが、年をとると難しくなるそうである。16年後でもまだ52だ。こうした人間を治療もせず、シャバに出してはいけない。早急に対策を考えるべきだ。

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