ジャニーズ最強の“おバカキャラ”Hey!Say!JUMP・八乙女光を「売り出せない事情」って!?
#ジャニーズ #Hey! Say! JUMP
現在、ジャニーズ事務所の中で最も勢いがあるグループといえば、今年5月にメジャーデビューしたKing & Princeだろう。そして、そのセンターを張っている平野紫耀は、バラエティー番組などで“天然キャラ”としてもブレーク中だ。
「かつてジャニーズ事務所のタレントといえば、“かっこいい”が大前提で、イメージを守るために“天然”な部分や“おバカ”な部分はメディアに乗せないようにしていたもの。しかし、SMAP以降はジャニーズが芸人と同じ土俵で戦うこととなり、“かっこいい”だけではダメになってしまった。キンプリのセンターでも“天然キャラ”を前面に押し出さなければならないくらい、ジャニーズも変わってきたということでしょうね」(女性週刊誌記者)
しかし、平野の天然キャラは作られたものだという説もある。
「ジャニーズといっても新人タレントなわけで、特にキャラがないと番組でおいしくイジってもらえない。だから、手っ取り早く“天然キャラ”や“おバカキャラ”ということにして売り出しているという側面があるのは、否めないと思います」(同)
そんな平野に対して、猛烈な対抗意識を持っているといわれているのが、Hey!Say!JUMPの八乙女光だという。何を隠そうこの八乙女が、ジャニーズ事務所きっての“リアルバカ”なのだ。
「『スクール革命!』や『ヒルナンデス!』(ともに日本テレビ系)にもレギュラー出演する八乙女は、JUMPの中では“お笑いキャラ”。番組ではモノマネなんかをよく披露していますね。でも、本当はお笑いキャラというよりも、“シンプルなバカ”なんですよ。特に『スク革』では、その片鱗を見せています」(同)
11月4日に放送された『スク革』では、同じくJUMPの山田涼介と知念侑李が、八乙女が九九の7の段が言えないことや、1月から12月を英語で言えないことを暴露した。
「八乙女の場合は、ジャニヲタも騒然とするほどのバカさ加減。上手に料理しないと心配されちゃうレベルですね。ただ、爆発力は相当なものだとは思いますよ。今後、八乙女をおバカキャラで売り出していけばブレークもありうると思うのですが……」(同)
しかし、八乙女がプッシュされる可能性は低いとの声も。ある放送作家はこう話す。
「ジャニーズの場合、事務所がプッシュしてくるメンバーは決まっていて、その枠に入っていないと、いろいろな番組には出てこないという印象がある。そういう意味では、残念ながら八乙女はプッシュされていないんですよね。仮に番組側がおバカ枠で八乙女にオファーを出しても、断られてしまう可能性が高いと思います。いい素材がいても、ジャニーズの社内政治のせいで埋もれてしまうんですよね」
もしも八乙女がおバカキャラでブレークしたら、知名度は上がるだろうが、JUMPは“おバカがいるグループ”というイメージになってしまう可能性も高い。他のメンバーのことを考えれば、「八乙女温存」という判断は正しいのかもしれない。
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