NHKは『なつぞら』に注力!? 紅白司会も広瀬すずで『まんぷく』が不憫だと話題
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11月9日にNHKが『第69回NHK紅白歌合戦』の司会者を発表。紅組司会に広瀬すずが起用されたのだが、ネット上では「次の朝ドラ推されすぎでは?」などと指摘されている。
発表によると、今回の『第69回NHK紅白歌合戦』は総合司会が内村光良で白組司会が櫻井翔、そして紅組司会に広瀬という布陣。大役への抜擢を受けて、広瀬は「紅白という大きな舞台のこんな大役を私に与えてくださった皆様に、まずは、一番驚いています」「私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております」と意気込みを語っていた。
そんな彼女は、2019年4月より放送されるNHK連続テレビ小説『なつぞら』に出演。同作は連続テレビ小説100作目のドラマで、舞台は戦後の日本アニメ草創期。広瀬はアニメーション業界に飛び込むヒロイン・奥原なつを演じる。
「次期朝ドラのヒロインが『紅白歌合戦』の司会に抜擢された訳ですが、現在は安藤サクラが主演の『まんぷく』が放送中。そのため広瀬の司会抜擢には、『まだ今の朝ドラ終わってないのに……』『安藤サクラが司会の方が良かったのでは?』と疑問の声が寄せられています。またキャストの発表も何故か『なつぞら』の方が早く、『まんぷく』のヒロイン発表が今年1月なのに対し『なつぞら』は昨年11月。そういった背景もあり、ネット上では『次回作に注力しすぎでしょ』『まずは「まんぷく」をしっかりPRしてほしい』『安藤サクラがかわいそう』などとも囁かれていました」(芸能ライター)
また今回『紅白歌合戦』への抜擢を受けた広瀬には、「司会に向いていないのでは?」といった厳しい声も上がっている。
「以前から広瀬はバラエティー番組などでの“失言”が問題視されています。2015年の『VS嵐』(フジテレビ系)でも、当時34歳だった大野智の年齢について“40歳くらいだと思ってた”とぽつり。一部の嵐ファンを敵に回していました。しかし『紅白歌合戦』では司会能力に定評のある内村・櫻井と共演。うっかり口を滑らせても、多少のことならフォローできるのではないでしょうか」(同)
広瀬には次期朝ドラヒロインとして、しっかり紅組司会を務めあげてもらいたい。
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