大竹一樹「お笑いの人で白髪の人はいない」 芸人が白髪を染める理由とは?
#お笑い
11月5日放送の『オータケ・サンタマリアの100まで生きるつもりです』(テレビ朝日系)で、大竹一樹が“芸人の白髪事情”について言及。意外な事実に視聴者の注目が集まった。
番組で大竹は「お笑いの人で白髪の人はいない」とコメント。実際に大竹も、しっかり白髪を染めているという。しかし何故、髪の毛が白いとだめなのか。その理由について大竹は、「強めの刺激とか与えられた時に、おじいさんがイジメられてるみたいになっちゃう」と語っている。
「その後も大竹は、『痛々しいのよ、バンってつっこまれたりすると……』などと持論を展開。近年バラエティーでの“どつき”などにはSNSで様々なバッシングが寄せられがちですが、そういった“クレーム対策”の一環で白髪染めをしているのかもしれません。実際に白髪染めをしている芸人は、大竹以外にも数多くいます。NON STYLEの石田明も昨年Twitterで、『白髪染めなう。あんだけ衣装真っ白にこだわってんのに、髪の毛白くなるのは嫌らしい』と報告。まだ30代ということで『白髪染めするにはまだ早くない?』『わざわざ染めなくても格好いいからそのままでいいのに』などと指摘されていましたが、やはり芸人にとって白髪は大敵なのでしょう」(芸能ライター)
以前は品川庄司の品川祐も、自身のブログで白髪について言及。「最近、白髪の増えかたがハンパじゃない。テレビ映りでは分からないと思いますが生で見ると結構凄い」と告白していた。
本人は白髪について「嫌いじゃないんだよな白髪頭のおじさんって」と前向きに語っていたが、“お笑い”にとってはあまりプラスにならないのは自覚している模様。同ブログでは「芸人でハゲってイジられて美味しかったりするけど、白髪はただ老けるだけだよなぁ」「あんまり白髪をイジられて笑いになってるの見たことない」とも綴られている。
「アンガールズの田中卓志はラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、“男前”と言われるより“気持ち悪い”と言われた方がやりやすいと告白していました。しかし『気持ち悪さ』や『ハゲ』といった要素については積極的にイジってもらいたい田中でも、『白髪』だけはNGワード。実際過去に中川翔子から白髪を指摘された際には、翌日慌てて白髪を染めたそうです」(同)
松本人志やビートたけしといった大御所芸人も髪を染めているが、彼らも“お笑い”のことを考えて白髪を隠しているのではないだろうか。
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