『ドロ刑』中島健人の強引なキャラ変更は、社会人3年目の視聴者からの共感を得るため?
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ジャニーズの人気グループ・Sexy Zoneの中島健人が主演するドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課‐』(日本テレビ系)の第3話が27日に放送され、平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.1ポイントダウンとなりました。
(前回までのレビューはこちらから)
前々回、“精鋭部隊”といわれる捜査三課の新設部署「13係」へ配属されたものの、実際にはお荷物人材ばかりが集まった部署であることが発覚したため、斑目勉(中島)は仕事にやる気が出ません。おまけに先輩刑事・勝手田利治(丸山智己)に雑用を押しつけられる毎日。本気で転職を考え始めます。
そんな職場での愚痴を馴染みのバーで呟いていた班目は、伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)からゲームセンターのサービス券をもらい、ストレス発散のため、すぐさまその店へ向かいます。そこで格闘ゲームの対戦を通じ、河原順平(寛一郎)と知り合うのですが、河原は実は窃盗グループの中で金庫の暗号解析アプリの開発を担う犯罪者なのです。
しかし、河原もまた班目と同じように組織に対して不満を抱えているため、2人はすぐに意気投合。やがて班目は河原から、「会社を手伝わないか?」と誘われるのですが、ここで河原の正体を知ったために慌ててバーへ引き返し、河原と出会うよう仕向けた煙鴉をなじります。
ところが逆に潜入捜査をするよう説得されてしまった班目は、13係のメンバーに事情を話し、河原がもちかけてきた貴金属会社の金庫破りのメンバーに加わることになるのでした。
そして迎えた犯行日。班目は待ち合わせた場所で犯行グループのバンにピックアップされ、犯行現場へ向かうことになります。その車内にいるのは河原と下請けのメンバーのみ。仮に警察に捕まったとしても、自分たちには捜査の手が及ばないよう、窃盗団の幹部たちは使い捨て要員を用意していたのでした。
やがてバンは目的地へ到着し、河原が手際よくセキュリティーを解除。金庫内への潜入に成功するのですが、犯行グループの1人が班目の正体に気づき、さらにこのところ組織に盾突いていた河原も邪魔者とばかり、2人は金庫の中に閉じ込められてしまいます。
金庫内の酸素はもって4時間あまり。しかし、金庫の解除番号を知る店長と支店長は出張中で連絡がつかず、13係のメンバーはパニック状態に陥ります。
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