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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > サンシャイン池崎の意外な堅実ぶり

サンシャイン池崎「貯金2,168万円」告白……意外な堅実ぶりは“一発屋の先輩”波田陽区の影響か

ワタナベエンターテインメント公式サイトより

 お笑い芸人のサンシャイン池崎が10月27日放送の『有田Pおもてなす』(NHK総合)に出演し、現在の貯金額を公開して話題になっている。ゲストの竹内結子から貯金額を振られると「リアルに言うなと事務所に止められた」と前置きしつつ「2,168万イェー!!」と叫んだ。「円」と「イェー」に変えただけでバレバレであるが、すでに2,000万円以上の貯金があるようだ。

 池崎といえば絶叫ネタで、ここ数年はテレビに出ずっぱりといえる。それでも、これだけ貯められるものなのだろうか。

「池崎が所属するワタナベエンターテインメントは、西のよしもとクリエイティブ・エージェンシーと並んで、芸人のギャラにシビアなことで知られています。コンスタントにテレビに出たとしても、給料が抑えられている場合は多い。池崎も、決して高額のギャラを稼いでいるわけではないでしょう。2,000万円以上の貯金額は、堅実さの表れともいえるのではないでしょうか」(放送作家)

 池崎の堅実志向は、先輩芸人の姿を見てきたせいもあるかもしれない。

「同事務所のキャラクター芸人である波田陽区は全盛期には月収400万円を稼いでいましたが、その後、人気が急落します。ただ8,500万円ほどの貯金があったため、それを切り崩して生活していました。結婚した奥さんが資産を管理し、無駄遣いをさせなかったことも功を奏したようですね。現在は地元の九州に拠点を移し、ローカルタレントとして活躍しています」(同)

 池崎も絶叫ネタ一本でいくのが厳しいと自覚しているからこそ、貯金額を増やしているのかもしれない。芸人のキャラと実際の人間性は反比例しがちだ。その法則に当てはめれば、池崎は至って生真面目なのだろう。

(文=平田宏利)

最終更新:2018/11/02 06:00
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