小西真奈美が『スッキリ』で生歌披露! 高速ラップを繰り出すも「コニラップ」と失笑の嵐
#小西真奈美
全曲作詞作曲したメジャー1stアルバム『Here We Go』を10月24日にリリースし、歌手デビューを果たした女優の小西真奈美。そんな彼女が、31日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で生歌を披露した。
2年前に出演した音楽劇『最高はひとつじゃない 2016 SAKURA』がきっかけで、音楽活動をスタートさせたという小西。17年にはインディーズデビューアルバム『I miss you』をリリースし、「iTunes HIPHOPチャート」で1位を獲得。地道に経験を積み、今回のメジャーデビューを迎えたよう。とはいえ、放送ではガチガチに緊張している様子で、「女優さんとしてゲストに出させていただくときも、生は緊張しますのに、もう今日は歌が……と思って」と歌う前の心境を明かした。
そんな小西だったが、本番では透き通るような癒やしボイスでアルバムのリード曲でもある「Here We Go」を披露。MCのハリセンボン近藤春菜が「カッコいい!」と感激するなど、スタジオでは絶賛だった。
しかし、その一方で、ネット上では「“コニタン”がヤバイ!」と失笑されていたようだ。
「小西さんの生歌はネットですぐさま話題になったのですが、『これはマジで売れないよ!』との声が殺到し、失笑の嵐といったところ。『信じてる この地図を』という歌詞があるんですが、『この地図に可能性ないと思う……』との辛らつな声や、歌途中に高速ラップを披露するも『コニラップ!』と揶揄され、しまいには笑いのネタとなっていましたね」(音楽誌ライター)
やはり、”歌手・小西真奈美”はまだ認知度が低く、世間では受け入れがたいのかもしれない。
「今回、歌手デビューへの批判のほかに、やはり『女優のコニタンが好きなのに』『演技がもっと見たいんだよ!』と訴える声も多く上がっている状態。最近はNHK朝ドラ『半分、青い。』の奇抜な役柄が話題となっていただけに、新しいことに挑戦するよりも、お芝居の世界を極めたほうがいいのでは……」(同)
ちなみに、ライブやツアーはまだ決まっていないようで、「いつかできるようになっていきたい」と『スッキリ』では抱負を語っていた小西。果たして、世間に認知される日が本当に来るのだろうか?
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