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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 現職大臣の“酩酊全裸ピンポン”とは
週刊誌スクープ大賞

片山さつき大臣のあっせん利得疑惑よりヤバい!? 現職大臣の“酩酊全裸ピンポン”って……?

 ライザップというダイエットを売り物にしている企業がある。ここは以前から、CMの量がものすごく、売上よりも多いのではないかといわれたり、ライザップの経営内容に疑問符をつける記事が多かった。

 今週は現代が、ここのことをやっている。やはり会計士の細野祐二氏がこういう。

「まず懸念すべきは、ライザップの当期利益に対して営業キャッシュフロー(CF)が少なすぎることです。’18年3月期の純利益は92億5000万円なのに対し、営業CFはわずか8800万円にとどまっている」

 要はライザップの手元にはほとんどおカネが入ってきていないのに、その100倍もの利益が帳簿上には書かれているということだそうである。

 このような「キャッシュなき利益」が積み上がっているのは、毎月のようになされているM&Aによるものだという。

 無茶なM&Aで、見せかけの業績を吊り上げているのではないか、という疑問に対してライザップの広報担当者は、「買収した企業は、2~3年以内での営業利益の黒字化を目標としている」と答え、何も手を打たなければ赤字がさらに増加することが多いが、「当社はこの点においてリスクを取った経営を行っています」としている。

 次々に買収して見せかけの利益は出しているが、それが上手くいかなければ後は野となれ山となれということであろう。

 平成最後のバブル企業にならなければいいが。

 片山さつき大臣のあっせん利得疑惑を文春が追及しているが、新潮は、片山のほかにも疑惑を抱えた大臣は数多いると報じている。2年前に「慰安婦は職業としての売春婦」と発言して問題になった桜田義孝五輪担当相が、地元の柏市の土地を売り払って1億4,000万円超の利益を手にしていたという。

 もちろん違法ではないし、売ったのはつくばエクスプレス開業直後ではないが、口さがない連中は「つくばエクスプレス開業でひと儲けした」と噂しているそうである。

 環境副大臣に就任した秋元司衆院議員は、大規模太陽光発電所を建設しているブルーキャピタルマネジメントという事業者と付き合いが深く、16年5月に開いた政治資金パーティの際、件の事業者から後援会は150万円の献金を受けているそうだ。

 ここは静岡県の伊東市に発電容量約40メガワットを見込む発電所を造るとしているが、条例にひっかかるため市から環境破壊につながるから「建設事業には同意できない」と伝えられている。だが、ブルー側は「粛々と進めている」と、中止しない構えのようだ。

 さらに文春はもっと困った大臣がいると報じている。宮腰光寛沖縄・北方相がその人だ。就任早々、談合で行政処分を受けていた企業から献金を受けていたことが報じられた。

 だが、それ以上の「懸念材料」が酒癖だという。琉球泡盛が好きで、酩酊状態で赤坂の宿舎に帰ってくることもたびたび。

 07年の6月末には、隣の議員の部屋に入り込み、着ている物を脱いで風呂に入ってしまったそうだ。その上、間違ったことに気づいたのか、裸で別の隣室のインターホンを押し、出てきたその家の奥さんが見て悲鳴を上げたため、逃げたという。

 文春は「泡盛で沖縄振興を掲げる新大臣。裸一貫の覚悟で職務に精励して頂きたい」と結んでいる。

 さて、注目のドラフト会議が昨日(10月25日)開かれ、今年の最大の目玉である大阪桐蔭の根尾昴は中日、金足農業の吉田輝星は日ハムに交渉権が与えられた。

 誰も注目しない巨人軍は、今年もはずれで、次の立命大の辰己涼介もダメで、外れ外れ1巡目で八戸学院大の高橋優貴投手を指名できた。

 これで巨人はシーズンと同じような、ドラフト7連敗になるそうだ。これを見ていると、相変わらず巨人のフロントは、今の球団に何が足りないかを把握できていないと思わざるを得ない。

 巨人には二流のバッターは掃いて捨てるほどいる。すぐに建て直さなくてはいけないのは、菅野一人しかいない12球団ワースト1位といえる脆弱な投手陣であるはずだが、わかってない。来季は、阪神と最下位争いだろう。

 竹内由恵(32)というテレビ朝日の局アナがいる。10月から『報道ステーション』でスポーツを担当し、金曜日にはMCを務めている。

 ポスト富川の最有力かなと思っていたが、彼女、かなりの男好きだそうである。

 文春が、10月20日、生放送を終えて出てきた竹内が、深夜の六本木でイケメンとデートし、手をつなぎながら彼女のマンションに消えていったのを、ぜ~んぶ目撃していた。

 彼女はこれまでも、サッカーの香川真司や日本初のNBAプレーヤーの田臥勇太などとの熱愛が報じられているそうだ。

 年のわりには可愛い、はきはきした物言いをする女性である。これからは、スポーツ担当アナが、取材対象と懇ろになるというのはまずいと思うよ。

 少し前、東京スポーツが、有働由美子の『news zero』(日本テレビ系)の視聴率がガタ落ちだと報じていた。前から書いているように、彼女は深夜のニュース向きの顔ではない。朝のワイドショーか、昼に移したらいい。

 ところでdマガジンというのをご存じだろうか。月額400円で200もの雑誌を読める。私のような雑誌好きにはありがたいサービスだが、このところ様子が変わってきていることに気が付いた。

 たとえば、先週の文春は「片山さつき疑惑」と「小室圭の美女との動画」の記事が載っていなかった。今週も、「片山の第2弾」と「沢田研二」が載っていない。

 週刊ダイヤモンドも「メディアの新秩序」が途中からカットされている。以前はそうではなかったと思うのだが、やはり部数への影響が大きいのだろう。雑誌の惨状が見てとれるようだ。

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