片山さつき大臣のあっせん利得疑惑よりヤバい!? 現職大臣の“酩酊全裸ピンポン”って……?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
貴乃花応援団の文春が、日馬富士の暴行事件のようなことの再発を防止する委員会が、モンゴル勢の緊密な関係に疑義を呈し、「当該力士(モンゴル力士=筆者注)は、二律背反の関係が生まれるなど難しい立場に置かれることになり、本来的に期待される行動が取れなくなる危険がある」と、最終報告書に書いていると報じている。
これは貴乃花のいい分とほぼ合致する、貴乃花は正しかったというのだ。少し遅すぎたきらいはあるが。
さて、女性器や男性器を表す言葉は日本中にいろいろある。それを丹念に拾い集めた本『全国マン・チン分布考』(インターナショナル新書)が評判だ。
著者はテレビ番組『探偵! ナイトスクープ』(朝日放送)のプロデューサー・松本修氏。
私費3,000万円を注ぎ込んで調べ、上梓したとポストが報じている。
女性器を饅頭というのは岩手県や鹿児島県など広く分布しているそうだ。
松本氏によると、「女性器が饅頭に例えられるようになったのは室町以降」だという。
「中国から渡来した饅頭が日本で定着したのは室町時代の京都だったとされます。蒸したての饅頭の丸くて柔らかそうな外観が、幼少期の女児の女性器に似ていることから、直接的な表現を避けて『マンジュウ』と呼ばれるようになったと考えられ、1752年の大阪の史料に、乳母が年頃の娘に『お嬢様のはまだお饅頭でございますわね』と話す小咄が残っています。同時代の江戸には、大人の女性器を『毛饅頭』と呼んで区別する記述もある。当時の饅頭は高級品ですから、それだけ上品さを備えた呼び方だったのです」(松本氏)
江戸後期には、少年のあそこを「ボボ」、少女のあそこを「オマンコ」といい直させる記述もあるという。
富山県や愛媛県などでは「チャンベ」「チャンペ」と呼ぶそうだ。たしか北海道では「ベッチョ」といったと記憶しているが。
こういわれると、女性器の呼び名も何やら奥が深いものである。
寄生虫・トキソプラズマを知っているだろうか。世界人口の3分の1、日本では4,000万人が感染しているといわれるそうだ。新潮によれば、猫のフンや土いじりで感染するという。健康体であればほとんど問題はないようだが、妊婦が初めて感染すると、胎児に影響が出て、死産や流産、生まれてきた赤ん坊が水頭症や脳内石灰化、精神面での障害をもっていることがあるという。
検査は簡単で、3,000円から9,000円ぐらいでできるそうだ。妊娠前の女性はすぐに受けたほうがいい。
フライデーが、10人ほどの警官が泥酔した男性を取り押さえ、無理やりパトカーに押し込んだ後、クルマの中で、その男性が死亡した“事件”があったと報じている。
10月20日、夜10時35分ごろ、大阪市都島区の路上でそれは起きた。タクシー運転手からの通報で、都島署員が駆け付けた。目撃者は、男性はパトカーの中で4人ぐらいの警官にのしかかられているように見えたと話している。
死因は「肺鬱血」。捜査本部を設置し、業務上過失致死の疑いも視野に入れて捜査すると大阪府警はいっている。
その一部始終を動画で撮影していた人間がいた。当日、署員に名前と連絡先を教えると、府警から電話がかかり、「動画をインターネットにアップするな」といわれたという。
その後も「あなたのためです」と繰り返しいわれたそうだ。フライデーは、「証拠隠滅」ではないかといっている。警察に不利になるような絵があるのかもしれないと、フライデーは思っているのだろうが、それなら電話なんかかけずに、彼の家に来て、有無をいわさず持っていってしまうだろう。警察というところはそういうところだ。
少し前に、靖国神社の小堀邦夫宮司が、皇室批判をしたとポストが報じて、小堀は退任を余儀なくされた。
新潮は、徳川グループとの争いの中から、小堀氏の問題発言テープが流出したと報じている。
徳川グループとは、徳川家の末裔である徳川泰久氏らのことで、氏が第11代宮司に就任して以来、靖国神社は大混乱を起こしたという。
たとえば、徳川氏は、明治政府に抗戦した徳川幕府軍の合祀に理解を示すかのような発言をして、物議をかもしたそうだ。
2月に徳川氏が退任し、小堀氏が就任した。それに対する徳川方の反発があり、テープが流出したというのである。
靖国神社は来年、創立150周年を迎えるという。それに向けて組織改編が行われ、それが始動する矢先にこの“事件”が起きたのだ。
また、新宮司に就任予定の人物は、徳川グループのナンバー2だそうである。だが、どう変えようとも、今の状態では、新天皇も靖国を「御親拝」することはないと思う。
ところで近頃は、東大生と慶應生が暴行容疑で逮捕されたと聞いても、驚く人はそうはいないだろう。
だが、この2人、大学生とは思えない、女性に対して悪質な人間のようである。東大生の稲井大輝被告(24)は“東大生ナンパ師”という肩書でテレビにも出ていたという。
稼いでいるのか、実家からカネが出ているのかは知らないが、新宿のタワーマンションに住み、マンションに住む見知らぬ30代の女性を部屋に連れ込み、レイプしたというのである。
片や慶應生・渡邉陽太容疑者(22)のほうも、実家は資産100億円といわれる資産家だそうで、カネにあかせて六本木などの会員制クラブで遊び、女を引っかけていたそうだ。
彼は、横浜駅近くの雑居ビルに、これも面識のない酩酊状態の19歳の女性を連れ込み、レイプした挙句、腹を蹴るなどの暴行を働き、現行犯逮捕された。
文春の取材に応じた渡邉の祖父が、こういっている。
中高一貫校に進学したが、友人への乱暴で、親は3年間で30回も学校から呼び出されたそうだ。「高校進学後、二ヵ月で退学になった。それからスイスに留学して女性問題を起こして追い出されて、ニュージーランドへ渡った」。そして、「最低五年間は刑務所で“治療”してほしい。(被害女性と)示談交渉をして刑を軽くするなんていうことはあってはならない。あれは病気なんだ」。
頭が少しばかりよくても、人間的に最低な奴らだ。これからは大学受験の際、面接や心理テストを課すようにしたらいい。
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