阿部サダヲだけじゃない! 今年公開の映画が爆死した主演俳優・女優たち3人
#小泉今日子 #土屋太鳳 #阿部サダヲ #芳根京子
映画『音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の大爆死ぶりが話題になっている。10月12日に公開された同作は、興行通信社が発表した「国内映画ランキング」で初週トップ10圏外に。「Yahoo! 映画」や「Filmarks」などのレビューサイトでは軒並み低評価を叩き出している。
この大コケがネットニュースで拡散されると、SNSなどには「阿部サダヲの主演映画はなんとなくお金を出してまで見たいと思わない」「阿部サダヲの潜在人気が低かっただけでは?」「阿部さん主演の『謝罪の王様』見たけどそんなに面白くは無かったからなぁ。これもそんな感じなんだろう」といった声が。爆死の戦犯を主演の阿部サダヲだと睨む声も多いようだ。
今回は阿部のように、今年公開された主演映画が爆死した芸能人たちをご紹介していこう。
●土屋太鳳&芳根京子
今年9月公開の映画『累-かさね-』も大コケを記録している。同作は、累計200万部突破の同名人気漫画を実写化した一作。土屋太鳳と芳根京子のW主演によって“ダークシンデレラストーリー”を描いていく。主演の2人は、バラエティ番組などで精力的に同作を宣伝していた。
知名度のある2人が宣伝したことでヒットが期待されていたが、公開初週の「国内映画ランキング」は9位と爆死。その原因は、キャスティングミスにあるのかもしれない。昨年9月のキャスト発表時には、「女優は土屋太鳳しかいないの? 嫌いじゃないけどさすがに見飽きた…」「漫画の世界だから受け入れられるのに、実写化したら途端に滑稽になるな」「見た目の美醜を取り扱ってる作品なのに、なんで万人が納得する美人を使わないんだよ!」などの声が上がっていた。人気漫画・人気女優を使ってもヒットするとは限らないようだ。
●小泉今日子
今年9月に公開された、小泉今日子が主演を務めた映画『食べる女』も爆死している。同作は“食と性”を通して年齢や職業、価値観が異なる8人の女たちを描いた映画。小泉以外に前田敦子、沢尻エリカ、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香といった豪華女優陣が出演してたため、公開前から注目を集めていた。
また同作は、小泉の“不倫・独立”、前田の“結婚・妊娠”といったトピックがあったことも話題に。しかし「国内映画ランキング」では、公開初週トップ10圏外でまさかの爆死。ネット上には、「みんな知名度あるけど、映画で観たいのは鈴木京香と広瀬アリスくらいだわ」「タイトルが生々しい。小泉今日子が主演なのも何か生々しくて嫌だ」「映画がコケたというより、小泉今日子自身が不倫で大コケしてたからしょうがない」といった声が。小泉の女優休業前最後の映画主演作だったが、残念な結果になっている。
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