深田恭子「深ダイヤル」で思い出す、ラジオ番組『IN MY ROOM』の“伝説”って!?
2018/10/29 06:00
#ラジオ #深田恭子
女優の深田恭子が、東京ガスが開設するフリーダイヤル「深ダイヤル」で、オペレーターを務めることがわかった。このダイヤルは、電気とガスをまとめる申し込みの受け付け用で、深田は同社のCMに出演しており、連動企画となっている。「深ダイヤル」の音声は「それではよろしくお願いします。深田恭子でした」と締められる。このフレーズで思い出されるラジオ番組がある。
「1990年代末から2000年代初頭にかけて放送された『深田恭子 IN MY ROOM』ですね。当時10代だった彼女が、仕事や日常生活を語るほか、リスナーと電話をつなぐコーナーもありました。ニッポン放送の夜のワイド番組である『ゲルゲットショッキングセンター』『LF+RフライングNIGHT!』内において10分間のミニ番組として放送されました」(放送作家)
旬のアイドルがこうした番組を持つのは珍しいことではないが、あらゆる意味で伝説を残したといえる。
「深田は番組では終始テンションが低く、台本も棒読み。最後に唐突に『それじゃあバイバイ深田恭子でした』と言って終わる展開が話題となりました。ミニ番組は2週間から1カ月程度をまとめて収録するのが通例です。ほかの仕事で疲れていたのかもしれませんが、終始、ローテンションを維持するのは、ある意味では驚きですね。その様子は『ナインティナインのオールナイトニッポン』でよくネタにされ、深田が『恭子のこと、ネタでいじめないでください』と音声を寄せたことでも知られますね」(同)
ひょっとすると、今回の東京ガスの音声も、当時を知る元ラジオファンのスタッフが仕掛けたものかもしれない!?
(文=平田宏利)
最終更新:2018/10/29 06:00
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