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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > レプロ“ネクスト新垣結衣”が不足

のん和解に蠢く「裏の思惑」とは……? レプロに不足する“ネクスト新垣結衣”の存在

新垣結衣

「レプロとしても、あのコメントは本音半分といったとこでしょう。現場としては、一刻も早く能年さんに復帰してもらいたいというのが実情だと聞いてますよ」(芸能事務所関係者)

 今月に入って元所属事務所・レプロエンタテインメントを訪れて“和解”を申し入れていたと報じられた“のん”こと能年玲奈。

「2013年のNHK朝ドラ『あまちゃん』で大ブレークしましたが、15年4月に独立騒動があって、16年6月には独立を強行しました。芸名を本名である『能年玲奈』から『のん』に変えて活動を再開しましたが、こと女優業に関してはまったくといっていいほど仕事がありませんでした」(テレビ局関係者)

 そんな中、突如浮上した和解案には、さまざまな人の思惑が絡んでいるという。

「当然、能年さん自身は女優業をメインでやりたいはずですが、ここまで仕事のオファーがないとは思わなかったのでしょう。実際、彼女以降に朝ドラで主演を務めた有村架純さん、波瑠さん、高畑充希さんなど同世代の女優は今も最前線で活躍しています。オファーが来ない大きな理由がレプロからの独立であることは彼女も理解してますから、和解したいと考えるのは自然のことです」(ドラマスタッフ)

 一方のレプロも和解案にすがりたい理由があるという。

「それは、ガッキーこと新垣結衣さんの存在です。彼女も今年で30歳と大台に乗りました。要は彼女に続く20代で主演を張れる女優がいないんです。その点、能年さんなら話題性も含めて主演の話は来るでしょうからね。レプロとしても高校生役もいける20代の女優はのどから手が出るほど欲しいんです。あとは、お互いのプライドというか業界のしがらみさえなくなればウィンウィンの関係になれると思うんですけどね」(広告代理店関係者)

 果たして、のんから再び能年玲奈に戻ることはできるのだろうか――。

最終更新:2018/10/27 08:00
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