『ドロ刑』で刑事が仕事中に飲酒と賭博!? コメディに振り切った設定で自滅の可能性も……
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ジャニーズの人気グループ・Sexy Zoneの中島健人が主演するドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課‐』(日本テレビ系)の第2話が20日に放送され、平均視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から3.2ポイントの大幅ダウンとなってしまいました。
(前回までのレビューはこちらから)
前回、伝説の大泥棒・煙鴉(遠藤憲一)の捜査協力で手柄を立てた斑目勉(中島)は、その腕を見込まれ、“各部署のエース級をかき集めた”という捜査三課の新設部署『13係』へ異動することに。しかしその実態はというと、お荷物刑事の寄せ集め状態で、班目は一気にやる気を失ってしまいます。
そんな中、住人が寝ている家をわざわざ狙い忍び込む泥棒の隠語“ノビ”の大物で、通称“黒蛇”こと大堂吾郎(笹野高史)が犯人と思われる事件が頻発。係長・鯨岡千里(稲森いずみ)に命じられた13係の刑事たちは、大堂のヤサ(家)探しをすることになります。
ところが、お荷物刑事たちはまったくやる気を見せず、班目もそのムードに流されてモチベーションが上がりません。唯一、捜査に入れ込んでいるのは勝手田利治(丸山智己)のみ。実は勝手田は以前、大堂をあと一歩のところまで追いつめるも、神奈川県警に手柄を横取りされてしまった苦い経験があったのです。
そんな勝手田と班目が立ち話をしていたところ、大堂が姿を現し、“面が割れていない”という理由から班目ひとりで尾行することに。ところが班目の尾行はすぐにバレてしまい、タクシーに乗って逃げられてしまうという大失態を犯してしまうのでした。
すっかり落ち込んでしまう班目。その様子を見るに見かねた煙鴉から大堂の住所を教えてもらい、班目は名誉挽回すべく、大堂の家を見張る作戦を決行するよう鯨岡に直訴します。
その結果、13係総出で深夜に大堂の家を見張ることに。しかしそこは神奈川県警の管轄内だったため、県警の捜査班から嫌がらせで職務質問をかけられ、あえなく追い払われてしまうのでした。
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