『獣になれない私たち』3話になっても“進展なし”に新垣結衣より先に視聴者が大爆発!
#新垣結衣 #松田龍平 #田中圭 #どらまっ子 #どらまっ子KOROちゃん #獣になれない私たち
■3話にして内容がマンネリ化
1話は晶が会社に不満をぶつける、2話は朱里と一緒に暮らしている京谷に晶が不満をちょっとぶつけるといった内容だったのですが、今週も晶が京谷に不満をぶつけるといった具合であまり変わらず……。ここまで延々と晶の不満を見せられるだけという内容で、正直飽きてくるんですよね。ネットでも「晶の不満ばかり見ていてもな~」「なにも起こらなくてマジで見るのしんどい」など、飽きたという声ばかりが目立っていました。
ドラマの終盤で晶の不満が爆発するのは目に見えているのですが、終盤までこの淡々とした状況が続くと思うと、イライラが溜まってくるし憂鬱すぎる……。週の真ん中の水曜日なんですから、もっと痛快なラブコメを見せて欲しいものです。
■松田龍平が浮いている!
もうひとつ指摘したい部分が。登場人物の中で松田龍平が浮いてるんですよね。晶も京谷も、みんな人としては最悪だけど人間味はあるんですよ。でも、松田は淡々と毒を吐き、他人の気持ちを考えない、セリフの棒読み感……と、まるでロボット。
他のシーンでは、登場人物たちが人間らしい口調で会話しているから、それがなおさら強まるというか……。
でも、セリフでは「選べない奴は選ぼうとしてない」とか、視聴者の心にグサッとくる言葉をしゃべっているんです。ですが、それがロボット演技に飽きちゃって一切、頭に入ってこない! 本当にもったいない。セリフひとつひとつ、脚本の野木亜希子さんが考え抜いたいい言葉なんだろうし、もう少し、恒星の役柄に人間味与えてしゃべらせて欲しいですね。
■新垣結衣がどんどん嫌いになる!
不満があっても我慢し受け入れてしまう晶。そんな晶ですが、今回、呉羽が晶と京谷と朱里の関係を「不倫しているカップルみたい」などとののしるシーンで突然キレます。しかし、京谷にではなく、正論を言った呉羽に。京谷は優しいから仕方ないといった言葉をぶちまけるのですが、ネットでは「晶、怒る相手を間違ってるよ!」との声が。
また、いたたまれなかった晶がバーを飛び出し、帰ろうとするところでも、突然「どいつもこいつも謝るといいと思うな!」とキレるんですが、「何でここでキレる!?」「キレるところ間違ってる!」といった声が上がり、さらに、晶に対して「勝手!」「めんどくさい女」「これじゃメンヘラじゃん」との感想が。
で、仕舞いには新垣に対して「キレる演技が雑」「ガッキーが嫌いになりそう」との声が多数上がっており、ガッキーがかわいそうな状態に。まあでも、今までいい子ちゃんな役が多かったガッキーですから、今回の役で違った一面を見せられるかもしれませんね。
以上、3話のレビューでした。
次回は3話の終わりに突然キスした呉羽と京谷の関係がどうなるのか、また晶と恒星の関係も進展するのか!? やっと話が進みそうな予感。期待して放送を待ちましょう!
(どらまっ子KOROちゃん)
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