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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > ZOZO前澤氏が炎上し続ける真の狙い

ZOZO・前澤友作氏、今度は「モテるためのコツ」を披露! 炎上し続ける“真の狙い”とは

前澤友作氏のTwitter (@yousuck2020)より

 女優の剛力彩芽と交際中の「ZOZO」前澤友作社長が21日、Twitterで「異性にモテるためのコツ」を投稿し、話題になっている。前澤氏は「どこかの誰かの役に立てばいいな」とした上で「相手にあって、自分にないものに対して、圧倒的なリスペクトと感謝を相手に伝える。自分にあって、相手にないであろうものを、恥ずかしがりながら相手にさりげなく伝える。そして大事なのが、モテようとなんてしてない素振りを常にすること。笑」とつづった。

 至極まっとうなことを言っているのだが、ネット上では「剛力をモノにしたから調子に乗ってる」「あなたの場合は大前提にお金がある」など異論が相次いだ。

 前澤氏も炎上は計算ずくだろう。同氏は今年8月14日のTwitterで「2018年末までにフォロワー数100万人を目指しています」と宣言。当時のフォロワー数は約31万人で、10月25日時点で48万人ほど。残り2カ月と少しでの達成はなかなか難しい状況とみられ、「このペースだと…みんな助けて…。」と呼びかけている。

「彼の目標は時代のアイコンになること。要するに目立ちたがり屋なんですよね。今回の“モテ自慢”も、その一環でしょう」(スポーツ紙記者)

 他方で、あざとすぎる狙いも透けて見える。欧米では著名な経営者がSNS上で発信することで、自社の株価や市場に大きな影響を与えることがある。有名なのは前澤氏がリスペクストする米電気自動車メーカー「テスラ」のイーロン・マスクCEO。8月、同氏がテスラ株の非公開化についてツイートした瞬間、同社の株は11%急上昇した。後にそれは株価の不正操縦として大問題になるのだが、わずか数行のツイートで自社株が大きく動くのだから、使い方ひとつでボロもうけすることも可能だ。

「芸術作品や月旅行など、数百億円を散財する前澤氏の資金はどこから来ているか? といえば、それはZOZO株の売却益です。彼は個人の筆頭株主で、大きな買い物をする直前に、しれっと市場で自社株を換金してきた。当然、売却する際に株価は高ければいいし、買い戻すのならば安い方がいい。前澤氏が欲しいのは株価を左右するような発信力なんです」(経済誌記者)

 前澤氏のツイートを見て、ムキになって返信している人たちは、彼の“お小遣い稼ぎ”にひと役買っていることに気づくべきかも!?

最終更新:2018/10/26 12:00
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