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泉里香、広瀬アリス、杉咲花……改名でブレークした美女たち「あのレジェンドの娘も!」

左:泉里香、右上:広瀬アリス、右下:杉咲花/各事務所公式サイトより

 芸能人にとって、タレント生命を左右するといっても過言ではないほど重要な要素が“芸名”。それが凶になる場合もあるが、改名を機に、見ない日はないほどの大ブレークを果たした美女もいる。

 その代表的な一人が、「Indeed(インディード)」のCMで全国区となった泉里香だ。

「彼女は2003年に『浜千咲』名義でデビュー。北川景子が出演していたことで知られる実写版『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)でセーラーマーキュリーを演じ、注目されましたが、番組終了後に活動休止。04年に『梨華』、05年に『泉里果』と立て続けに改名し、08年に現在の芸名になりました」(芸能記者)

 その間に事務所も何度か変わっており、12年に今の所属事務所・スターダストプロモーションに移籍してから、徐々にモデルの仕事が増えていき、モデルとグラビアを両立する“モグラ”としてブレークを果たした。

「テレビでの彼女の衣装はマネジャーが決めているそうですが、泉の巨乳ぶりが強調されるようなピタッとしたニットを提案。本人は嫌がったそうですが、それが大物タレントたちの“男心”を直撃、番組に呼ばれることが多くなっていきました」(テレビ関係者)

 続いては、10月15日にスタートした『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系)でヒロインを演じる広瀬アリス。彼女もデビュー当初は「広瀬晶」として活動していた。

「09年に『ミスセブンティーン2009』に選ばれたあたりから『アリス』になったようです。本人が明かしたところによれば、ある日、唐突に『あなたは今日からアリスね』と言われたそうで、ハーフというわけでもないので、違和感があって仕方がなかったとか」(芸能ライター)

 現在、公開中の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で主演を務める杉咲花も、子役時代の芸名は「梶浦花」だった。

「彼女の父親の木暮武彦は“シャケ”の愛称で知られ、『レベッカ』『RED WARRIORS』で活躍したレジェンドクラスのミュージシャン。また、母親のチエ・カジウラさんも現在、歌手としてライブ活動を続けており、アニメファンには『マクロス7』でヒロイン・ミレーヌの歌唱部分を担当したことで知られています。00年に両親が離婚していることから、家族の事情で芸名を変える必要があったのかもしれません」

 そんな彼女は、志田未来への憧れから、11年に同じ事務所の「研音」に移籍。女優としての飛躍につなげている。

 伸びや悩んでいると感じている美女タレントたちは、彼女たちの成功例にならって改名を検討してみては?

最終更新:2018/10/25 19:30
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