坂口杏里“芸能界復帰”に冷ややか目線「芸能界をナメているとしか思えない」
#坂口杏里
元タレントの坂口杏里が、芸能界復帰へ向けて動き始めた。坂口は20日に更新した自身のTwitterで、「坂口杏里の芸能復帰までの道のり」と題したイベントを12月4日に東京・下北沢のライブハウスで開催することを告知。本人は「また復帰の一歩に近づいています」とアピールするのだが……。
「まあ、難しいでしょうね。そもそも、坂口はなぜ自分が芸能人になれたのか、わかっているのでしょうか? 2013年に死去した女優の坂口良子が母親だったからという“親の七光”があったからこそ、芸能人として活動できたわけです。にもかかわらず、ホストにハマって母親の遺産を使い果たし、金銭的に困窮した揚げ句、AV女優に転身して自らタレントをやめてしまいました。現状がつらいから芸能界に戻りたいといっても、なんの取りえもなく、母親の後ろ盾もない状況では無理でしょう。芸能界の仕事をナメているとしか思えません」(芸能ライター)
坂口は、5日に開催された平成ノブシコブシの徳井健太によるトークイベントにゲスト出演。約1年ぶりに表舞台に立ったこともあって、一度は捨てた芸能界が恋しくなったのだろうか。インスタグラムで、「私はやっぱり芸能活動をちゃんとしてた、自分の中でキラキラしていた頃の自分に戻りたい。って素直に感じました。もう一度、復帰が出来るならしたい。と、強く思いました!」と、芸能界復帰への意欲をつづっていた。
「坂口は現在も風俗嬢をしていて、東京・渋谷の『デリヘル東京』に勤務しているそうです。店のホームページによると、彼女の料金は60分20万円と超高額。芸能界からAVへ転向して以降の坂口はキャバクラ嬢や風俗嬢など、職を転々としています。これを“転落”と位置づける向きもあるかもしれませんが、職業に貴賤はないので、仕事として全うできていればいいわけです。しかし、彼女が問題なのは、どの仕事ひとつ取っても長続きせず、途中で放り出している点。ストリッパーを目指しながら、デビューを前にドタキャンしたこともありました。今回、仮に芸能界に復帰できたとしても、なんらかのトラブルを起こして、やっぱりうまくいかないと思います」(同)
こうした坂口の復帰願望に対して、ネット上では厳しい声が相次いでいるが、彼女は「夢や目標を見る事はいけないことなんですか?」と逆ギレ。しかし、“夢や目標”というと聞こえはいいものの、これまでの行いを見れば、ただの我欲にすぎないのは明白だろう。いい加減に目を覚まして、草葉の陰の母親のためにも、地に足の着いた人生を歩んだらどうか。
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