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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 川崎麻世・カイヤの“泥沼離婚訴訟”

川崎麻世・カイヤの“離婚訴訟”が泥沼化の様相……離婚と「カネ」をめぐる裁判の行方

「オフィスのいり」公式サイトより

 俳優の川崎麻世が、妻でタレントのカイヤに対し離婚訴訟を起こした。

 2人は、1990年に結婚。バラエティー番組を中心に、麻世の恐妻トークやカイヤの鬼嫁キャラがウケ、夫婦そろって人気を博した。ところが、女優・斉藤由貴との不倫がキャッチされるなど麻世の女性問題もあって2000年に別居を開始。お互いに他のパートナーとも付き合いながら、奇妙な婚姻関係を続行してきた。

 今回の騒動は芸能界でも大きな波紋を呼び、さまざまなタレントがこの離婚訴訟についてコメント。ネット上では「自作か」「売名行為だろ」「最近テレビ出演してないから目立ちたかったのかな」といった意見が噴出している。

「一部では、話題作りではないかと言われていますが、麻世さん側は子ども2人が、成人したことで、切実に別れたがっているようです。これまで、麻世さんは自分が住んでもいない自宅の家賃をカイヤと子どものために、ずっと支払い続けてきました。それだけでなく、子どもの教育費などの金銭的な支払いのほとんどを麻世が行っていたようです。カイヤの浪費癖もあり、かなりの額を毎年渡していたとウワサされています」(芸能関係者)

 裁判では男女関係、不倫、不貞行為ではなく、金銭面を争うことになりそうだという。

「カイヤ側は麻世に慰謝料を求めているようです。最近では、タレント活動が滞っており、離婚となれば金銭的に困窮することは目に見えているので、少しでも多くのカネを得たいと考えているのでしょう。一方で、麻世側はこれまで長年にわたって金銭的な支払いをしてきたことから、慰謝料なしでの早期離婚を求めているようです。55歳をすぎ、子どもも手を離れ、とにかく早く新たな人生に踏み出したいみたいですね」(同)

 10月30日に予定されていた「第1回口頭弁論」は、カイヤ側の代理人が突然辞任したことで延期となり、新たに日程を組むことになった。裁判所は「第1回口頭弁論」の傍聴券交付を予定しており、傍聴には多くの希望者が集まりそうだ。泥沼の離婚劇の結末は果たして……。

最終更新:2018/10/21 14:00
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