吉岡里帆の出演映画が“空席祭り”で大爆死! NGワードの多さに同情の声も……
#映画 #阿部サダヲ #吉岡里帆
阿部サダヲが主演、吉岡里帆がヒロインを務めた映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が“空席祭り”になっているようだ。
同作は阿部演じるドーピングで声を作っているロックンローラーと、吉岡演じる声が小さすぎるストリートミュージシャンの物語。今月12日に公開されたものの、初週の興行ランキングでは初登場12位と、まさかのトップ10圏外だった。
「精力的に宣伝していたのに、この結果では大爆死です。興行10億円を目標に掲げていたようですが、このままでは10分の1程度になりそうです」(映画関係者)
吉岡といえば、男性ファンが多い一方で、なぜか女性ウケが良くない。いわく「グラドル上がりなのにあざとい」「腹黒い」。誰が吹聴したかは不明だが、まるで伝言ゲームのように浸透してしまっている。
今回の映画も男性からは「吉岡里帆かわいすぎ」と絶賛の声が飛んでいるが、女性の評価は手厳しいようだ。不運な部分もある。芸能関係者の話。
「周りが彼女に対して気を使いすぎなんですよね。本人は気難しいタイプでもないのに……。彼女のイメージが芳しくないのは、環境のせいもあると思いますよ」
例えば、テレビでインタビューを行う際、インタビュアーには事前に「ネットで炎上している話はNG」や「グラドル時代の話はなしで」と通達されるという。
「本人はその話も全然していいのに、周りが勝手に判断してNGにしている。所属事務所というより、宣伝会社ですね。彼女はグラドル上がりと言われていますが、役者としての下積みは長い。そのあたりの苦労話をしてもいいように思いますが、こちらも『過去の話はなしでお願いします』とオーダーがくる。これではインタビューで綺麗ごとしか話せませんよ」(テレビ関係者)
結果、彼女の意外な「泥臭さ」は表には出ず、余計に女性の反感を買うハメになっている。同情するほかない……。
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