小泉今日子、完全裏方転身で雑務こなすも、「バーニングの呪縛」からは逃れられず……
#バーニング #小泉今日子
今年1月にデビュー以来所属していたバーニングプロダクションを退社し、さらに6月には芸能活動を休止し、舞台などのプロデュース業に専念すると発表した小泉今日子。9月には自身がプロデュースを手掛け、交際中の豊原功補が演出を担当した舞台『またここか』も上演された。
「現在、小泉さんは、完全に裏方に回っている状態です。舞台をプロデュースするにあたって、さまざまな雑務もこなしているようです」(マスコミ関係者)
つまり、“小泉今日子”という看板を利用して、有名人としてプロデュースをするのではなく、あくまで裏方としていろいろ面倒な業務にも携わっているというのだ。
「彼女が手掛けた仕事についての宣伝に関するマスコミ対応なんかを、小泉さん自身が行うことも。それこそ、特に面識もないようなメディア関係者に、自分の携帯から電話をかけてくるとか。タレントであれば、絶対にありえないことですよね」(同)
その一方で、“バッシング”に近い報道もある。「女性セブン」10月25日号(小学館)では、豊原と交際するようになって、小泉が変わってしまったと報じられている。
記事では、小泉が仕事のお金に関することに口出しするようになったという関係者証言を紹介。また、小泉が豊原にハマるあまり、親友だったYOUとも頻繁には会わなくなったとの証言も。つまり、小泉の周囲は、豊原をあまりよく思っていないという内容なのだ。
「そもそも豊原はまだ結婚している状態なので、2人の関係は“不倫”になる。言ってみれば、離婚もしていない豊原が小泉をそそのかしているような状態であり、週刊誌メディアが豊原をバッシングするのは理解できる。その不倫問題が解決されていないということで、豊原バッシングが続いているのでしょう。あとは、小泉の元所属先であるバーニングとの関係が強いとされる『女性セブン』が豊原を叩いていることも注目すべきポイント。結局、小泉は完全には独立していないのかな……という気がします」(ベテラン芸能記者)
つまり、小泉は独立してもなおバーニングの傘の下にいて、そしてバーニングの矛先には豊原がいるというわけだ。
「今更バーニングが豊原を叩いてもメリットなどないとは思いますが、バーニングとしては、少なくとも小泉が叩かれないよう守りたいのかもしれない。豊原に対して、“うちの小泉を、おかしな方向へ持っていくなよ”というプレッシャーをかけているようにも見えます」(同)
完全に裏方に引っ込んでも、なかなかバーニングの呪縛からは逃れられない小泉今日子。もっとも、したたかなキョンキョンだけに、今後もバーニングの権力をうまく利用していくのかもしれないが……。
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