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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > りゅうちぇる仕事減で貧乏ネタ解禁!?

りゅうちぇるが“貧乏エピソード”告白に「らしくない」との声殺到……好感度&仕事激減で解禁か

りゅうちぇる公式Twitterより

 タレントのりゅうちぇるが10月8日放送の『有吉ゼミSP』(日本テレビ系)で、幼少時代の貧乏話を語った。生まれてまもなく両親が離婚し、りゅうちぇるは母親の元へ。シングルマザーで5人兄弟という状況だったために生活は困窮したといい、りゅうちぇるはティッシュを1枚ずつはいで2回使うべきと教えられていたことを笑いながら告白。自身も電気代や水道代を気にして兄弟たちに節約を促す係だったことを明かし、「超貧乏暮らし、してました」と大笑いしていた。また、今までこのことを隠していた理由については「“貧乏”とか“努力しました”系は、りゅうちぇるっぽくないと思って、ずっと隠していた」と話した。

 この貧乏話解禁について、ネット上では「出た〜貧乏ネタでの話題づくり」「なんでタレントって、過去に貧乏だったとかイジメに遭っていたとか、後出ししてくんの?」「次は『実は幽霊が見える』かな?」などと辛辣な声が上がっている。また、今までひた隠しにしていた貧乏話を今出してきたことに対し、「なぜこのタイミングで暴露したんだろう」「テレビ出演の需要がなくなってきたのかな」「結局、打ち明けたのはタトゥーで失った好感度を取り戻したいからですかね?」といった声も。

「実際、タトゥーを披露してから世間&業界の好感度は爆下がりしてますからね。なりふりかまっていられないのが現状でしょう」と語るのはテレビ局関係者だ。

 りゅうちぇるといえば、2016年12月にタレントのぺこと結婚し、今年7月には第1子となる男児が誕生するなど、公私共に順調そのものの生活を送ってきた。りゅうちぇるは以前、子作りに関して、結婚式・新婚旅行の後と話しており、自身について「そういうところはちゃんとやる系男子。そういうのはしっかりする」と表現。さらに、身重の妻の負担にならないように服のボタンの付け替えは自分でやるなど話し、お茶の間の好感度をグングン上げていた。

 しかし8月、両腕に妻子の名前を刻んだことをSNSで報告してから、評価は一変。タトゥーに対する批判が殺到したところ、りゅうちぇるはSNSで批判について反論。タトゥーを入れることは結婚前から決めていたことなどを明かした後、「こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と思いをつづった。この反論についてもやはりネットでは「SNSに載せた時点でいろんな意見が出てきて当たり前」「りゅうちぇるはこんな子じゃないと思ってた」と厳しい声が続出していた。

「あのタトゥー騒動がなければ、今までの好感度を生かしてイクメンとしてバラエティ番組で活躍できていたのに……と残念がる関係者は多いですね。今さら貧乏話を解禁しても、奥さんのぺこさんの実家は大金持ちというのもあり、“逆玉の輿”に乗った人の過去話という印象にしかならない。お茶の間の支持をもう一度得るのは至難の業ではないでしょうか」(テレビ局勤務)

 バラエティを席巻したのも今は昔。りゅうちぇるに、起死回生のチャンスはあるのだろうか?

最終更新:2018/10/18 09:28
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