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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 古舘伊知郎ギャラ高騰で使い道なし?

古舘伊知郎『下町ロケット』出演は司会業の“失敗続き”が原因……ギャラ高騰で使い道なし?

古舘プロジェクト公式サイトより

 今クール話題の連続ドラマ『下町ロケット』(TBS系)が14日に25分拡大で初回放送を終え、平均視聴率は13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークして幸先のいいスタートを切った。

『下町ロケット』は、池井戸潤が書き下ろした直木賞受賞作が原作で「日曜劇場」で映像化したもの。2015年10月クールでも第1弾が放送され、最終回は平均視聴率22・3%を記録するなど大ヒットした。今回はその続編で、阿部寛演じる佃航平が、父親が残した下町の工場「佃製作所」のメンバーらと困難に立ち向かっていくストーリー。前作でおなじみの安田顕、竹内涼真、立川談春らが出演している。

 そんな中、注目が集まっているのが、新キャストに迎えられたフリーアナウンサーの古舘伊知郎だという。

「12年の長きにわたって務めた『報道ステーション』のメインキャスターを2016年3月に降板して以降、バラエティー番組『おしゃべりオジサンとヤバイ女』(テレビ東京系)や『モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~』(フジテレビ系)の司会を任されるも、次々と低視聴率で打ち切りになりました。もともとギャラが高く1本100万円超の司会者だけに、これだけ失敗続きだと、しばらくの間は本業の仕事は遠のきそうです。今回、俳優業を引き受けて異業種に挑戦し、芸能界生き残りを懸けることになりそうです」(芸能関係者)

 古舘の本格的なドラマ出演は、1991年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『君の名は』以来のことだという。前出の芸能関係者は「『佃製作所』と敵対するライバル会社の社長という重要な役どころを任されるだけに、その演技の良しあしが、次の仕事にも影響しそうです」と語る。

 古舘にとって、大きな分岐点になる作品となりそうだ。

最終更新:2018/10/18 10:00
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