日本テレビ・市來玲奈アナの評判は「とにかく真面目」 アナウンス部の“不文律”に悩まされる?
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日本テレビが目下売り出し中なのが、今年入社の新人・市來玲奈アナウンサーだ。『行列のできる法律相談所』の3代目アシスタントに抜擢されたほか、有働由美子アナがメインキャスターとなってリニューアルされた『news zero』ではカルチャー担当キャスターに起用。まさに、日テレが猛プッシュをかけている。
「通常、1年目のアナウンサーが人気番組のアシスタントに起用されることなど皆無ですが、市來アナの場合は“元乃木坂46”というキャッチーな肩書があるので、日テレとしても躊躇なく売り出せるのでしょう。水卜麻美アナ以来のスターアナに育てようと企んでいるのでは」(テレビ局関係者)
そんな市來アナの評判は、どんなものだろうか? 日本テレビに出入りするマスコミ関係者はこう話す。
「第一印象はとにかく真面目。笑顔は絶やさないけど、リップサービスをするようなこともなく、ただただ無難な受け答えをするばかり。はっきり言って、面白味はありません」
しかし、『行列のできる法律相談所』では、東野幸治や宮迫博之、後藤輝基、さらには不定期で登場する明石家さんまと、名だたる芸人たちの相手をしなくてはならない。ハードな振りがくることも少なくないだろうが、それに対応できるのだろうか?
「なかなか難しいとは思います。乃木坂46時代も特にバラエティースキルが高かったわけでもないし、トークについては素人同然。とりあえず最初は真面目一辺倒でいくしかないでしょう。そもそも日本テレビの研修は、個性を磨くというよりも公務員のような真面目なアナウンサーを育成するための内容ですから、仕方ない部分もありますけどね。あんなクソ真面目な研修をさせといて、いきなり『行列』に抜擢するとは、なかなか酷です」(同)
局アナの世界は、かなり厳しい縦社会だ。1年目の新人が研修で学んだことを無視して、出しゃばることなど許されない。
「特に日テレは厳しく、新人はずっと新人らしくしていなければならない“不文律”があるといわれています。日テレの上層部が市來アナをゴリ押ししていこうと決めたとしても、アナウンス部のルールがあって、なかなか個性を出せないというわけです。上層部の期待には応えたいけど、直属の上司の顔色もうかがわなければならないため、大変な状況であることは確か。ただ、乃木坂46ではあまり人気が出なかった市來アナにしてみれば、千載一遇のチャンスであることには間違いない。なんだかんだで局の期待に応えるべく、個性を出す努力をしていくでしょう」(同)
果たして市來アナは、アナウンス部のルールを無視して、1年目から人気アナとなれるのだろうか? 元アイドルの根性が試される。
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