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日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 小泉今日子は「盲目不倫」で変貌したのか
【wezzy】

小泉今日子は「盲目不倫」で変貌!? イライラタバコや掃除婦ぶりに違和感

しばらく表舞台から姿を消すことを宣言したにも関わらず、相も変わらずこの人の一挙一動は騒がれてしまうようだ。キョンキョンこと、小泉今日子(52)。今年2月に俳優の豊原功補(52)と不倫交際宣言、6月には女優休業宣言をした彼女だが、その理由について「しばらくは舞台の制作などプロデューサー業に力を入れ、良い作品を世に送り出したいと思っております」と自身が代表を務める制作会社「明後日」の公式サイトで明言している。

 さて10月16日発売の「女性自身」(光文社)と「週刊女性」(主婦と生活社)が、両誌揃って小泉の近況を伝えている。「女性自身」のタイトルは「『彼のため(ハート)』女優を捨てて!掃除係でモップ掛け!」。「週刊女性」は「小泉今日子、裏方業に徹し “彼” を全力サポートするも増える『タバコの量』」のタイトルだ。

小泉今日子も老眼鏡くらいかける
 「女性自身」は10月8日千秋楽を迎えた小泉プロデュース、そして豊原が演出の舞台『またここか』(脚本・坂元裕二)で観客の送り出しをする小泉と豊原のツーショット写真や、終演後の小泉の写真などを掲載。記事によると、役者たちが帰ったあと、小泉はひとりモクモクと稽古場のモップ掛けをしていた。周囲の人間が手伝おうとしても「私の仕事だから」と小泉はこれを断っていた、とのことだ。……ってこれ、何が問題だろう。小泉が稽古場にモップを掛けるのは、別に男(豊原)を愛してるからというワケでもなかろうに、と思えてしまう。男を、というよりは自分の会社がプロデュースを行う大切な舞台を愛するがゆえの小泉の自主的な行動なのではないだろうか。

 それよりなにより筆者が記事を読んで「この書き方って……」とどうしても引っかかってしまうのは、なぜかやたらと小泉がこの舞台の準備中やロビーで老眼鏡をいつも手放さなかったとの記述だ。

 ご丁寧にも豊原と並んだツーショット写真のキャプションにまで「小泉の首には老眼鏡が」とあるのだが、これは老眼鏡が必要なほどの年老いた女が恋に走ったことを嘲笑したいがための一文なのだろうか。それともかつてのビッグアイドルももはや老眼鏡が必要で、見る影もない、と言いたいのか。どちらにしろ、老眼は誰にでも訪れる自然な体の老化である。みんなが、そうなるのだ。記事の内容云々より、やたらと老眼鏡を強調して、それを笑うような一文はなんだか違和感を覚えてしまう。

改ページ

小泉今日子はオトコの運転手に「成り下がった」?
 一方「週刊女性」はいまや豊原の運転手と化し、まるでマネージャーかのようにかいがいしく面倒を見ている小泉のタバコの量が明らかに増えていると報じている。舞台関係者らと飲みに出ても豊原と一緒だと運転があり、飲めないためストレスが溜まりタバコの量が増えているのかもしれない、との内容だ。

 いやいやいや、小泉がどうしても飲みたいなら運転代行とかタクシーとか使うでしょうよ、と思う。現に千秋楽の打ち上げでは小泉を車を置きタクシーで会場入りしたそうだ。もはや世間に交際を堂々と宣言したふたりである。いまさら顔ばれが怖くってタクシーに乗れないなんてこともないだろう。それとも、この記事がもし本当なのだとしたら豊原は「ビッグアイドル小泉今日子は俺のためなら運転手にもなってくれるんだぜ」ということを周囲に誇示するために、小泉に常に運転を命じているのだろうか……。

YOUが「不倫やめなよ」と言うか
 先週は先週で「女性セブン」(小学館)が小泉を取り巻く人の声を報じた。10年来の親友であるタレントのYOU(54)も、豊原とつきあってから人が変わったようになっている小泉の現状を案じ「もう少し周囲の声を聞いた方がいい」と忠告したが、小泉はこれを無視。YOUもあきれているとの内容である。いや~でもこれにもなんだか違和感。「今日子~、あんなおっさんのどこがいいの~。もっと若くて可愛い男の子、いっぱいいるじゃん! そっちにしなよ~」みたいなことなら、YOUはすごく言いそうだけれど。不倫を心配しての忠告、はないだろう。

 モップ掛けにいそしむのも、映画の宣伝で表舞台に出なかったのも、「プロデュース業に力を入れたい」「後進の育成に力を注ぎたい」との自身の考えを実行しているだけに過ぎないのではないか。男のためだけに動いているワケではないだろう。これまでスポットライトを嫌というほど浴びてきた小泉は、いまは人のために尽くすのが面白くって仕方がないのかもしれない。たしかにいまだ妻との決着をつけないまま、小泉との同棲状態に踏み切った豊原の男としての度量はいかがなものかとは思うが、ひょっとするとなにかが水面下で進行中で、それはいまはまだ公にはできないのかもしれない。そんなことも充分にあり得るだろう。

(エリザベス松本)

最終更新:2018/10/17 07:15
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