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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > バド桃田賢斗にスキャンダル再び
週刊誌スクープ大賞

違法賭博のバドミントン・桃田賢斗にまたまたスキャンダル! バド界のアイドル・福島由紀と深夜の“密会”に協会は……

 さて、今度は大学の陸上部の不祥事である。東洋大陸上部といえば、箱根駅伝の常連校で、酒井俊幸監督が09年に就任して以来、優勝4回、前回大会まで3年連続総合2位という、輝かしい戦績を誇っている。

 だが、今年9月まで陸上部に所属していた橋本龍(18)は、上級生からの度重なる暴力に近い「指導」を受けて、耐え切れずに逃げ出したことを、実名で文春に語っている。

 同部は、埼玉県川越市に寮があり、1年から4年まで数十人が住んでいるという。

 1年生は寮の掃除などをこなさなければいけない。また1年生の練習や生活は2年生が指導するそうだ。

 5月ごろから、2年の先輩から怒鳴られたり、ミーティングの後、呼び出されて「陸上部を辞めろ、いらねーよ!」などといわれながら、胸ぐらをつかまれたこともあった。

 8月の河口湖での合宿では、「調子に乗ってんじゃねえ!」と胸を何度も殴られた。

 9月には、練習器具を忘れたことをとがめられ、「マジで死ねよ」と首を絞められたそうである。

 これらの先輩の多くが箱根駅伝へ出ている連中だという。その後、彼は逃げ出し、自転車やヒッチハイクで、友人が住んでいる九州方面へ向かった。

 頭の隅には「自殺」の二文字がよぎっていたそうだ。その後、橋本親子と酒井監督らで話し合いがもたれ、酒井監督は上級生たちの行き過ぎた指導や、暴力などあってはならないことだと認めたという。

 退部したことをツイッターで呟いたところ、大きな騒ぎになり、大学に問い合わせをした人もいたが、大学側は、「反抗的だったため、上級生がふさわしくない行動をとった」と答えたそうだ。これでは、全部自分のせいになってしまうと思った橋本は、「正々堂々と実名を明かし、自分の口で説明しようと思った」と、文春に話した動機を語っている。

 彼は部を退部したが、そうなると特待生として学費免除が受けられなくなる。母子家庭で経済的な余裕がないため、大学も辞めざるを得なくなってしまった。

 朝日新聞DIGITAL(10月11日11時13分)は「東洋大陸上部の長距離の部員4人が今年9月までに、1年生部員の態度をめぐり、尻を蹴るなどの暴行をしていたことが11日、同大への取材でわかった。同大は部員4人を厳重注意。1年生部員は9月8日付で退部した」と報じた。
 
 しかし、「11日、同大への取材でわかった」のではなく、文春が発行前に朝日に出した「新聞広告」を、いち早く見て「わかった」となぜ書かないのか。いつもながら、新聞は週刊誌の後追いを「恥」だとでも思っているのだろうか。

 日本のバドミントン史上初の男子シングルス世界1位になった桃田賢斗(24)にまたスキャンダル発覚か。これが今週の第1位。

 新潮によると、今年5月7日から16日にかけて、タイで行われる国・地域別対抗戦に向けて東京都北区にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」で強化合宿を行っていた時のことだという。

 女子の日本代表との合同合宿だった。その合宿中に、女子ダブルス日本代表で、廣田彩花(24)とコンビを組み、「フロヒロ」ペアとして人気の福島由紀(25)が、桃田の部屋に入り、朝方、部屋から出て来るところをトレセン内に据えてある防犯カメラに写っていたというのである。ちなみに福島はその美貌からバドミントン界のアイドルといわれている。

 桃田は16年4月に東京・錦糸町の違法カジノ店に通い、賭博をくり返していたことが発覚して、バドミントン協会から無期限の試合出場停止処分を受け、リオ五輪に出場できなかった。

 だが、バドミントン界の至宝である桃田を復帰させようと考えた協会は、まだ時期尚早だという批判がある中で、17年5月に停止処分を解いてしまうのである。

 桃田は鬱憤を晴らすかのように、快進撃を続け、日本代表に返り咲き、今年4月には、中国の大会でリオ五輪の金メダリストを破り、優勝を果たした。

 だが桃田には博打のほかにも悪い噂があった。女癖である。キャバクラで豪遊したり、スナックのママとキスしたりなどのあられもない写真が流出し、新潮にも掲載されている。

 なぜ今回、福島の“夜這い”が発覚したのかというと、その日の早朝、「日本アンチ・ドーピング協会」の検査員が、福島の抜き打ちドーピング検査を行おうとして彼女の部屋を訪れたのだ。

 だが彼女は部屋にいなかった。「もしかしたら彼女の身に何か起きたのではないか」と一時騒然となり、全部の防犯カメラもチエックしたところ、その一つに彼女の姿が捉えられていたということだと、新潮が報じている。

 当初、協会はJOCにこの件を報告しなかったという。10月11日の朝日新聞DIGITALは、桃田と福島が「協会から注意を受けていたことが10日、分かった」と報じたが、新潮の記事が出ることを知った記者が、協会側に質し、渋々認めたということであろう。

 桃田は「話をしていただけだ」と釈明しているようだが、再び発覚したスキャンダルは、Number(2018年7月19日号)で「コート内外での立ち居振る舞いも含めて、応援される選手になりた」と語った桃田の真意を疑わせるものであることは間違いない。

【巻末付録】

 今週のポストは「三田羽衣、いやらし温泉みだれ旅-人気グラドル初のヘアヌード写真集」と「Gカップの<BLACK&WHITE>-あなたはどっちがお好き?」の2本だけ。三田羽衣の方は、西田幸樹のカメラで迫力はある。

 現代は毎度おなじみの具だくさんである。「平嶋夏海、誘惑-愛くるしい笑顔と健康的なボディ」「ファン・ビンビン、黒い美貌の『履歴書』-巨額脱税の世界的女優」「奈月セナ、ファイナル・ヌード-ワールドクラスボディで話題沸騰」。袋とじは「脊山麻理子、女子アナ緊縛SM-この衝撃は見逃し厳禁!」

 質量共にポストを圧倒。現代のノックアウト勝だ!

最終更新:2018/10/15 21:00
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