バナナマン日村勇紀、過去の淫行発覚に同情論! “あの一発屋”が消えた理由も実は……「お笑い芸人淫行史」
#バナナマン #芸人 #日村勇紀
9月末、バナナマン・日村勇紀の16年前の“淫行疑惑”の過去を、「フライデー」(講談社)が報じた。
当初、21歳と年齢を偽っていたファン女性が、実は16歳であることを明かした後も、日村は関係を迫り続けたという、女性本人からの告発だった。
だが、日村よりも、とっくに時効となっている16年も前の話を、今になって蒸し返した相手女性や、新婚の日村を狙った「フライデー」の悪意への非難の声が噴出する、これまでの芸能人の淫行事件とは違う展開を見せている。
「狩野英孝、小出恵介、元TOKIOの山口達也に、極楽とんぼの山本圭壱と、未成年と不適切な関係を持った芸能人が世間からの猛批判を受け、次々と活動休止に追い込まれてきましたが、日村にはむしろ同情が集まり、テレビ局からのペナルティーもなく、仕事に大きな穴をあけることもありませんでした」(お笑い関係者)
もともとの好感度の高さと、「今さら」な告発であっても余計な言い訳をせず、すぐに謝罪コメントを出したことが奏功したようだが、よくよく考えれば、やはり同情できる話ではないだろう。
芸能界はもちろん、社会全体がコンプライアンスへの意識が薄い時代であったとはいえ、16歳の少女との肉体関係が淫行に当たることくらいはわかったはず。それにもかかわらず、若い肉体を前に下半身の暴走を止められなかったという事実だ。
だが、こうした問題は今後もいくつも出てくるだろうし、単に表沙汰になっていない事例がほかにいくらでもあるのだろう。
「あるある探検隊」でブレイクしていたレギュラー・松本康太も、07年に当時高校2年生の少女とラブホテルにしけこみ、淫らな行為に及んだことが発覚し、表舞台から姿を消した。
「少女は22歳と年を偽り、松本以外にも複数の芸人と交流を持っていたようで、松本も“オレもいいだろう”くらいの軽い気持ちだったようです。当時の松本は新婚で、恐妻家として知られていたため、当初は少女の告発内容を否定していましたが、手持ちのお金がなく、前払いの5,000円を少女に借りてまでホテルに入っていたのをみても、やる気マンマンだったことは明らかでした。松本がなかなか5,000円を返してくれないことで、〈私、本当は16歳なんだよ。お金を返してくれないなら、みんなにバラしちゃう〉と明かされると、松本は〈そんなことをしてもキミが損するだけやで〉と開き直ったといいますから、いろいろと対応を間違えてもいる。この少女と関係を持っていたといわれるOやYは、当時、自分の名前も出されるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたね」(放送作家)
吉本は、この一件の後、定期的にコンプライアンス講習会を行うようになったというが、「数年前から、芸人同士で一軒家やマンションをシェアして住むケースが増えていますが、その実態は“ヤリ部屋”“連れ込み部屋”というケースがほとんどで、彼らのファン喰い、女漁りの悪質さは、むしろ増しています」(同)というから、大いに問題だし、ヤバい話はいくらでもありそうだ。
14年に歌ネタでブレイクし、レコードデビューまで果たしながら、ある時期をさかいにパタッとテレビでその姿を見なくなった、あのコンビ芸人が消えた原因も、実は未成年との不適切な関係だったという。
「歌ネタも飽きられ始めていたとはいえ、事務所のサポートもあり、一定の露出度を保っていましたが、ある時期からこれがピタリとなくなりました。コンビの片割れ、歌を担当するHが未成年ファンと関係を持っていたことが事務所関係者に伝わったためです。週刊誌記事などになれば、CDの回収騒ぎにでもなりかねず、マスコミに漏れる前に事務所が相手女性のケアに動きこれを食い止めたようです」(若手芸人)
どうにかならないものか――。
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