トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > あの料理研究家たちは今

ケンタロウ“奇跡的な回復”の裏で……あの料理研究家たちは今――

園山まきえオフィシャルサイトより

 11日発売の「女性セブン」(小学館)が、2012年のバイク事故で高次脳機能障害を負った料理研究家・ケンタロウの“奇跡的な回復”を伝えた。

 TOKIO・国分太一と共演した料理番組『男子ごはん』(テレビ東京系)で人気を博したケンタロウだったが、12年2月、首都高速のカーブを曲がれず、側壁に衝突し投げ出され、約6メートル下の路上に転落。頭や足の骨などを折る重傷を負い、寝たきりの状態に。以降、表舞台から姿を消していた。

 セブンはそんなケンタロウが、フードスタイリストの妻・大谷マキさんに車椅子を押してもらいながら自宅の近所を散歩する様子を写真付きで報じている。近隣住民よると「以前は車椅子の上でグッタリしたまま」だったというが、写真に写るケンタロウの表情は明るい。茨城県内のリハビリ施設で一日8時間のトレーニングに励むなど、懸命にリハビリを続けているようだ。

 そんな中、同じく表舞台から姿を消した“あの料理研究家”たちにも注目が集まっている。

「2012年に俳優・塩谷瞬の二股交際で注目を浴びた園山まきえです。騒動をきっかけにバラエティ番組で引っ張りだこになりましたが、その後はフェードアウト。現在は“食陰陽師”を名乗り、日本の古き良き食材や四季を考慮しながら、心身ともに健やかにし、運気も上がる食を追求しているといいます。それと並行して単位制・通信制高校『食学園』学園長としての活動もスタートさせ、9月に発売されたショウワノートの『和食学習帳』のプロディースも手がけています。ブログでは、アップするたびに世間に衝撃を与えていた前衛的な盛り付けの料理写真は自粛モードで、最近はもっぱら、他店の料理を紹介するにとどまっています」(芸能記者)

 そして、もう一人。イケメン料理人として一世を風靡した川越達也だ。深夜番組『お願い!ランキング』(テレビ朝日系)への出演でたちまちお茶の間の人気者となり、コラボメニューの販売やキッチン用品のプロデュースなど、さまざまな方面で活躍。しかし、13年5月、食べログに書き込まれた「川越シェフのレストランで水を頼んだら800円取られた」というレビューに対し、「年収300万円、400万円の人が慣れない高級店に行き、批判を書くのはおかしい」と反論。これをきっかけに猛バッシングを受け、メディアから姿を消してしまった。

「現在は故郷・宮崎の野菜を販売する『プレーンファーム タツヤカワゴエ』や、レストランのサポートやプロデュースを行う『アンカーシェフ』というビジネスを展開しています。もともと料理人というより、ベンチャー起業家的なノリだったので、現在の活動のほうが性に合っているのでは?」(同)

 バラエティ番組の「料理研究家枠」争いは熾烈だが、彼らがまたテレビで活躍する姿も見てみたいものだ。

最終更新:2018/10/12 09:47
ページ上部へ戻る

配給映画