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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 有吉もマネできない”紳助パワハラ事件簿”

東京03以外にも!? 有吉弘行のパロディで再注目! 今なら“一発退場”「島田紳助パワハラ事件簿」

 ついに“傷害事件”となったのは04年。『クイズ!紳助くん』の収録前に、吉本興業所属の勝谷誠彦の女性マネジャー(当時40歳)の口のきき方が気に入らないと逆上し、髪をつかんで壁に頭を打ちつけ、殴った上に、顔に唾を吐きかけるなどの暴行を加えたとして、書類送検されたのだ。罰金30万円の略式命令が下され、紳助は約2カ月間、芸能活動を自粛。

「被害女性との裁判は長期化し、和解が成立したのは7年後の11年。和解の具体的な内容については明かされていませんが、数千万円の和解金が支払われたといううわさもありましたね」(同)

 こう見ると、いずれも自分よりもはるかに立場の弱い者へのパワハラそのもので、その卑劣さと悪質性にあらためて驚かされる。

「経営が苦しい吉本の大崎洋社長は、そんな紳助を復帰させたいと、同期の親友、明石家さんまとともに調整を行ってきましたが、本人にその気がなく、最近、これを完全にあきらめたといわれています。ただ、復帰させたかったのは彼らだけで、特に若手芸人や他の社員からは復帰を望む声はほとんどありませんでした。そのときの気分次第でブチ切れて暴行を働く紳助との仕事は、いらぬ気遣いとプレッシャーがかかりますからね」(同)

 もし戻ってきても、有吉もネタにできないほど悪質なパワハラ過去がほじくり返され、またすぐ退場となるような気がする……。

最終更新:2018/10/11 09:51
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